アレックス・ディノ さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アスラン好きだ!!
機動戦士ガンダムSEEDの続編でSEED最終話である、第二次ヤキンドゥーエ攻防戦の2年後から物語はスタートする。
【あらすじ】
C.E.(コズミック・イラ)71年6月15日。
大西洋連邦とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカはたった1発の砲弾で家族を失った。
妹マユが落とした携帯電話を握り締め、彼は自らの非力さに絶望する。
その後地球連合軍とザフト軍による大戦は第2次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て一応の停止を見た。
しかし争いの火種は消えることは無かった。
それから2年後のC.E.73年10月2日。
プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの非公式会談の為、新造艦ミネルバの進水式の準備が進むL4アーモリーワンを訪れたカガリ・ユラ・アスハとアスラン・ザラ。
だがその最中ザフト軍が開発した新型MSカオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。
これを阻止すべくミネルバからも新型機インパルスが出撃。
そのパイロットはプラントに渡りザフトに入隊したシン・アスカであった。
謎の襲撃によって狂わされた道。その道を歩んでいく若者達。運命は果てし無く険しくなっていく。そいつはどんな運命(さだめ)だ?
【作品解説】
作品を一言で言ってしまえば「SEED版Ζガンダム」及び「SEED版スター・ウォーズ エピソード3」である。
そもそも前作SEEDのストーリーの雛形が初代ガンダムなので、その続編の本作もZと趣が近くなるのは当然と言える。
SEED以上に以前のガンダム作品のザク・グフ・ドムといったオマージュ的な機体が増えている。また前作SEEDの機体のVer.アップ版の様な機体が(特に後半では)多く登場する。このザク等の起用には理由があり「子を持つ親の立場となった1st世代のガンダムファンと、初めてガンダムに触れるであろう1st世代を親に持つ小さい子供が一緒に観れる作品にするため」という製作者サイドの狙いがあったようだ。
またガンダムという名称がOSの頭文字から取っているという設定の影響か、初代をオマージュした機体の名称の多くは長い名称の頭文字を取った俗称という事になっている(例えばザク(ZAKU)の場合、「Zaft Armored Keeper of Unity=鎧に身を固めたZAFTの統一の保護者」となる)。
(感想)
主人公シンも好きですがアスランの方が好きですね!!っていうかDESTENYの主人公はアスランでしょ!!物語も出番もアスランが中心だし!!それに最終的にはアスランが勝ってるし!!機体もインフィニットジャスティスガンダムが起き入りです!!しかしなんでシン・アスカがあんなに不遇にしなければならなかったでしょう!!漫画はシンが主人公的存在なのにアニメはひどすぎるーー
コミックボンボン版SEEDDESTINYのアスランvsシンは見逃せませんね!!これはいいですよ!!負けたとはいえシンもかっこいいですし!!
最終的にアスランはすごかったですな!!シン死ななくてよかったです。そしてルナマリアとシンの中の人結婚おめでとうございます!!