「文学少女 劇場版(アニメ映画)」

総合得点
64.7
感想・評価
274
棚に入れた
1391
ランキング
3685
★★★★☆ 3.7 (274)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
3.7

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たつじん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今日は紅茶気分

今回のレビューはタイトルにちなんで
ちょっと文学的表現にチャレンジしてみます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

夢見る少年・少女たち
ある人は書くことで
またある人は読むことで
文学と出会います。
きっかけは人それぞれ・・・。

物語好きの天野 遠子(あまの とおこ)
「食べたいほど愛おしい」
ってよく言うけれど・・・
そう少女は小説を食べちゃうんです。

春うららかな木蓮の木の下
少女は少年と出会います。

少年は一年後輩
井上 心葉(いのうえ このは)
とっても優しい男の子・・・。

まずは劇場版で素材そのものを
そのあとOVAのメモワールでちょっと味付け。

シナモンステッィクでかき混ぜて・・・
『夢見る少女の前奏曲(プレリュード)』
遠子先輩の運命の出会いを知るでしょう。

次はちょっと濃いめに出してみて・・・
『ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)』
朝倉 美羽(あさくら みう)の苦みを感じます。

最後にレモンスライスを乗せて・・・
『恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)』
琴吹 ななせ(ことぶき ななせ)のとても酸っぱい恋心。

そしてもう一度プレーン味で・・・
ほら、感じなかった深みが出るでしょう。

淡くてほろ苦い恋愛を
「ことのは」で紡いだ文学になぞって・・・
あなたへとお出しします。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

―後記―
この作品を愛している方にとってイメージを壊す表現になってるかも・・・
もしそうであれば、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

投稿 : 2013/03/14
閲覧 : 392
サンキュー:

16

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