退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
死ぬまでに~
「~食っとけ~麻婆豆腐~♪
ああー麻婆豆腐~麻婆豆腐~♪」
2010年 オルジナルアニメ 原作・脚本Keyの麻枝准
アニメーションはPAWORKS
主人公音無が目覚めたのは戦いの中だった
「あんた、いっぺん死んでみたら?」
この世界ではこういう冗談があるんだとユリが言う
この世界とは死んだあとの世界
病院なんてない。みんな死んでるから
この世界を人たちを型にはめようとする「天使」
天使に屈すると魂がなくなる(自我が消滅する)
死後の世界で自分を魂を失わぬために
戦線を組みゆりを筆頭に天使と戦う
音無は生前の記憶が無いのでひとまず
戦線に入ることに決める。そんな始まりです
つまりは死後の世界の話…
敵である天使と戦うためはアクション的な要素が多いですが
報われない死に方をした登場人物達のエピソードにグっと来ます。そいつらが魂を取られない為に抗いつづけるのです
設定からして重い題材なんですが戦線のリーダーであるユリを筆頭にみんなボケまくりますw思い内容に見えますがギャグやツッコミ満載。私がこの作品を楽しんだ一つの理由でもあります。なかでもたけやま君ネタは鉄板ですw
1で感情を揺さぶり2にあっさりボケて3でツッコむ
こんな流れが本作品の楽しめるところかな^^
独創的だと思う面が音楽
単調な音使いながらもリズムが良くじわじわ作品を盛り上げます。特にEDは素敵です。ED曲「Brave Song」と共に1枚絵が映るんですがそれを見るだけで私はグっときます
4話作中のMY HEART YOUR BEATSのロックバージョンも良い!
サブタイトルも
Dancer in the Darkってビョークですか?
Knockin' on heaven's doorボブさんですな
Stairway to Heavenツェッペリンですか?影響されてますね!
OPからEDまで一斉飛ばさず見れました
私の中で強烈にインパクトが残る作品です(´▽`*)
以下感想{netabare}
たけやま君「クライストとおよび下さい」
後半は「クライ…」ぐらいしか言わせてもらえないw
ゆりっぺひでーwww
4話でひなたがセカンドフライをとって消えてしまうと
切なくなっているところにユイちゃんキックw
ユイちゃんナイス!
奏でが一人で麻婆豆腐を食べるシーンが見ていて可哀想ス(´・ω・`)
直井のセリフ…黒い…
緒方恵美さんがこんなセリフを…
癖になりそう(*´з`)
7話、音無と妹のエピソード 何故か朋也と汐ちゃんの
クラナドのシーンを思い出す(T_T)
TKはあれで英語のテストできんのかw
あっ中の人外国人の方なんですね
ネイティブに聞こえないのは私だけ?
10話、ユイちゃんが消えた回
EDでひなたとユイちゃんの1枚絵見てるだけで涙が出る
ユイちゃん~良かったなー(T_T)
13話 お気楽ナンバー麻婆豆腐~♪
直井の音無への涙ながらの感謝にこみ上げるものがある
ここでジャブを軽く喰らう
確かに音無は生きてる時にやりたいことを果たしている面もあるよなーイレギュラーか(こういうことは後付でもいい)
奏の思いがここで初めてわかる
奏でが消えるシーン 音無が悲しみに暮れる
EDの1枚絵
最終話だけひとりづつ消えていく
最後に残される切ない音無
奏が消えるシーンから最後まで鼻水たらして見てました(T_T)
angel beats!=天使の鼓動
天使=奏 奏の心臓の音無から移植したもの
奏でのエピソードを最後に持ってきたということは…
最後に声を大にして言いたい
こんないいアニメ見ないと人生損だぜぃ!
{/netabare}