退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
外伝のくせになまいきだ。
零は英語らしいです。ゼロのことです。
前友達に聞いたら日本語って答えましたね。ちょとした優越感を持って「英語……だけど?w」
って言ってやったら、
「あっそ。ところで、しりとりやらね?」
と返されました。
目頭が熱くなりましたね。卒業式で旅立ちの日にを歌ってる時に感じるあれです。
いや、全然違いました。この話は収拾つかないんで終わりますね。
この作品は、Fate/stay nightの外伝的作品です。
外伝だからって侮るなかれ。
作画はこちらの方が圧倒的に良いです。
ストーリーもバトルを楽しむんだったらこちらのほうが絶対にいいですね。
stay nightの方は完全に恋愛方向に行ってしまってたんでバトルが二の次になってる感が半端なかったですね。映画の方は良かったんですが(グロかったけど)。
そして、stay nightとzeroの一番の違いは物語の展開の仕方です。
stay night は「空の境界」で有名な奈須きのこ氏、zeroは「まどマギ」で有名な虚淵玄氏。
まぁ、わかるとおり前者は展開が明るいです。基本はハッピーエンドです。
後者は欝展開です。救いがほぼありません。
死なないと思っていたキャラがとてつもなくあっさり死にます(例 巴マミ)。そこがいいとこなんですけど。
ラストは多少救いはあります、この作品は。多少ですけど。
それを求め見るのも面白いでしょう。
あと、キャラがぶっ飛んでるやつが一人。そいつには気をつけてください。
ちなみに、始まり(ゼロ)に至る物語って書いたりますけどこれは第4回の聖杯戦争であって本当の始まりではないので注意を。
では。