konR さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
偶像崇拝という今も昔も変わらないお話
ご当地に住んでいたせいで、風景の描写が凄く懐かしく思えてその時点でもう好評価でした。
ご神木から生まれてきた神様を主とした日常形ギャグラブコメディ+ちょいとシリアスという形なんでしょうか? 作中で色々なネタが多数仕込まれていて、最後まで一気に見終わりました。
きっと見た人には「大豆の歌」が一番印象に残るでしょう。
この作品で一番好印象だったのはキャラ一人ひとりの人物像がハッキリしていて、見ていて飽きさせない点でした。{netabare}神様だと自分で公表していたのに、その存在そのものを否定され、自分は何者かを探してるなぎ様は凄く魅力的でした。
偶像=アイドルと考えれば、昔で言えば仏陀、イエス、日本で言えば八百万の神々なのでしょうから、崇拝の対象が多ければ多いほど力が強くなるというお話は、有る意味納得でした。
{/netabare}
ほんとは2期を期待したい所ですが、もうこれだけ間が開いてしまっては無理でしょうけど、なんとか2期を期待!
自分はちょっと仙台行ってザンゲちゃん探してきます。