りぃたん さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ラノベとアニメから産まれる新潮流の更なる追求
現代日本に生きる日本の神様たちのお話です。
神様に世界をまかされた巫女さんの娘と
その剣、勾玉、やた鏡が一緒に戦っていくお話。
そして、その娘巫女さんのお世話を甲斐甲斐しくする、
謎の顔隠しお兄さん。
ゆる萌とちょいグロとコメディという異質な組み合わせ。
そして頑張り過ぎな作画とセンスある音楽が屋台骨。
キャラデザインは、私のあまり好みじゃなくて、
いまいち萌えなかったので辛かったが、
戦闘シーン等など、見応えのある動画は大好物でした。
内容は、原作読んでる人には、意外と好評のようだけれど、
全く読んでない私は苦戦、最終回まで見てやっと、
設定と世界観に慣れたところです。
お話についていくのがやっとで、作画と音楽意外、
いまいち面白くなかったです。
ただ、新しい物を見たような不思議感が気になります。
ということで、2回目、参考書片手に、再度視聴中。
(↓7話まで見たところで書いたレビューです、以下。)
話も作画もキャラも不思議で、
新しい物を見せられてるような新鮮感と難解感に、
まだ盛り上がりに欠けるけれど、好奇心がそそられます。
とにかくシャフトらしく、
絵がとーっても綺麗で、動きもかっこいい。
BGMも、けっこうかっこいいかも。
しかし、神様達がオタクカルチャーに精通してるって、
ニャル子さんとか、最近ではよくあるお茶目な設定なのかな。
ラノベとアニメから産まれる作品製作、
更なる表現の新潮流を追求しているように感じられ、
まだ盛り上がりに欠けるも、目が離せないです。
楽しみ楽しみ。
しかし、ずっと顔を隠し続けるお兄さん、いいサビになりますね。