ツバサ〆 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
犬神の一人一人が個性的
★★あらすじ★★
犬神使いの一族・川平家の落ちこぼれである高校生の川平啓太いた
そんな折、川平家当主である祖母の元に呼び出された啓太は、「ようこ」と名乗る犬神の少女と出会う。
出会ったころの彼女は啓太によく従い、容貌も抜群だった。そして啓太と契約を交わし、共同生活を始める。
ところが、ようこの本性は啓太でさへ、止めることが出来ないくらいの問題児だった(啓太のことが過剰に好きすぎてと言う意味)
そして、ようこのわがままと享楽的な態度に振り回される啓太は、ようこと様々な事件に巻き込まれていく。
★★★主人公と犬神達の印象★★★
一話の始めを見ていて、啓太はようこのわがままに付き合う心優しい人と思ったら、数十分でその性格は壊れましたね。
(結局、女好きの変態だった)
その理由としては、犬神であるようこに毎日振り回される日々で、ようこにうんざりして、人間の女好きに変わってしまった。
でも、ようこは啓太が他の女とデレデレしているのを見て、その嫉妬心で、毎回縮地(テレポート)で服以外を移動させる。
その結果、いつものように警察に連れて行かれる。
そんな主人公でも、ようこのことを一番理解していて、他の犬神が困っているときも、助けにくる。最初は啓太のことを変態と思っていた犬神たちも、啓太のことを信頼し、慕うようになる。
僕が一番良かった犬神は「ごきょうや」ですね。
最初のイメージは、クールで頭が良さそうで何事にも冷静沈着だと思いました。
でも、彼女は凄く主人思いで、時にツンデレになるところが、可愛いかったりします。
(詳しくは20話参照)
少し笑える部分もあり、感動する部分もあり、バトルシーンあって、なかなか魅力的なアニメだと思いました。