ふもふも さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ボンズ・グッジョブ!(信じていたぞ、ドリル・・・。)
やはりボンズ。いい仕事をしてくれます。
安定した作画、そしてヴィクトリカ。
雰囲気のある音楽、そしてヴィクトリカ。
なかなか骨のあるストーリー、そしてヴィクトリカ。
そして魅力的なキャラ、つまりヴィクトリカ。
これは非常識で、狂気的で、偏屈で、傲慢で、寂しがりやで。負けず嫌いで、小さな可愛い可愛いヴィクトリカを愛でるアニメですw。
とはいえシナリオもちゃんとしており、ヴィクトリカの境遇ゆえシリアスな雰囲気になることもしばしば。久城ガンバ!
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終わりが近いです。九城は日本に強制送還、ヴィクトリカは地下に監禁状態。まさかここまできて悲劇的な終わり方はしないだろうか心配です。しかし、ブロワ侯爵なんてことを・・・。ヴィクトリカの耳がぁ。ママンにした事といい、今回といい、もう万死に値します。もう介入だ!介入行動だ!
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とうとう終わってしまいました。感想は「ほっとした」の一言です。爆撃が始まった時は「あ~!もうだめだぁ!」と思っていたのですが、本当によかった。再会シーンは感慨深いものがありましたよ。ビクトリカひさしぶりに笑ってくれた気がします。とても幸せそうな顔でしたね。
自分はこの物語、「九条が日本に帰り二人はお別れ」というような寂しい終わり方をするんじゃないかと思っていました。なのでこの終わり方は本当に嬉しかった。ヴィクトリカの隣に久城、久城の隣にヴィクトリカ、やはりこれが一番の幸せです。二度と離れないで欲しいなぁ。ヘコキイモリは・・・・。
それにしてもグレヴィールがいいとこ見せましたね。なんやかんやであの〇ソ侯爵とは違いますね。ビスクドールを集めていた件は深く突っ込まないことにしますw。
ビクトリカの幸福を祝して評価は「5」です。