Ssoul30 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
灯里のと「はひーっ」、「ほへ」、「はわわわわ」と藍華の「恥ずかしいセリフ禁止!」が大好き!
この作品の世界観
この作品の世界は西暦2300年代で、私たちが住む世界よりもはるか未来で、火星はテラフォーミングされ水の惑星となり、アクアと呼ばれていました。火星では水だらけなので、道よりも川や、水路のほうが多いいのです。なので、ゴンドラ漕ぎによる観光案内が有名でした。
ストーリー
主人公の水無灯里は地球から、アクアへやってきました。そして、灯里はウンディーネとなるために、人間一人、猫一匹の小さなゴンドラ観光会社「ARIAカンパニー」(アリア―)に入社しました。この物語はそんな灯里のゆったりとした日々を描いた作品です。
私の感想。
少し古いので、画質が少し悪かったですが、私的にはその悪さがこの作品をもっとおもしろくしていると思います。このような事になった理由は見れば一番いいのですが、う~んなんといいますか・・・ なんか(未来を話しているんだけど)懐かしい感じがします。特にキャラクターデザインがかなり懐かしいような感じです。このごろはあまりもみあげが超長いキャラクターがいませんし(あれがもみあげとは決まってはいませんが{たぶんちがうけど})
次の私が「この作品いいな~」っと思った所はキャラクターたちが、顔の筋肉に力が抜けたとき(顔がゆるくなった時)は最高に可愛いと私は思います。あんなに力が抜けているのに、あれほど可愛くなっているなんてかなりすごい事だと私は思います。私がとくに好きなキャラクターは(顔に力が抜けた時のみ)アリス・キャロルです。あの性格で、あの体格でユル顔(力を抜く時の事)が結構イケイケな目(こうたとえるなら、昔のヤクザの目みたいな・・・)が逆に可愛かったです。なんと言いますか、ギャップ萌えって感じです。
次にこの作品でおもしろい所は灯里の性格だと思います。すべてを楽しく、おもしろく感じてしまうその超能天気と言ってもおかしくない明るい性格だと私は思います。無論、ツッコミ役の藍華・S・グランチェスタもかなり良いキャラクターですが、この場合、灯里の性格が一番だと私は思います。
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
この作品に出てくる猫たちはなぜか社長と呼ばれています。それはなぜかというと、この都市の観光会社には航海の安全を祈願するために青い瞳の猫を象徴にするという風習がありその理由で、社長と呼ばれています。
オープニング
「ウンディーネ」
いつオープニングが始まるかが分からないオープニングでした。かなりこの作品の始まりと一体化してたので、始まりが分かりませんでした。まあ、その所が良かったですが、(なんかいやみみたいになっているけど・・・)曲もかなり落ち着いていて、この作品にぴったりだです。キャラクターの魅力も十分でていて、最高でした。
エンディング
「Rainbow」
私にとってはこの曲は神曲に認定されても良い・・いや、神曲です。(私の中では)最高の曲です。カラオケで歌いたいです。何回でも聞けます。一度聞いたら、なかなか頭から、消えません。脳内侵食度が結構高いです。なので、是非聞いてみてください。