ソルバルー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まぁまぁ面白い!
時代設定は第二次大戦頃なのですが、別に戦争はしていないのかな?だが魔法が存在する世界で、どうやら日本は扶桑と呼ばれている様です。何故中国から見た日本の呼称なのか・・・考えたら腹が立ちそうだから放っておこう。
人類は『ネウロイ』という幾何学的侵略者に抗っており、そんな中魔女の精鋭達で組織された連合軍の空挺師団の活躍を描いています。
作家や制作側の趣味なんだろうけれども、何かにつけてお尻とか股間にズームアップばかりしていてヤラシぃ。そんな第一印象のため序盤はあまり集中できず、登場人物の名前とかもなかなか覚えられませんでした。
終盤になり、{netabare}人型ネウロイと主人公が接触したあたりから急に面白くなって引き込まれました。{/netabare}
個人的にはサイドストリー的なものはそこそこにして、ガッツリ骨太のストーリーを濃厚に詳細に描いてほしかった。毎回毎回いろいろな敵と戦いますし、それなりに迫力もあるんですが、派手なだけでなくもっと戦略的にして緊張感のあるブリーフィングなんかを入れても良かったのかなぁとも感じます。
絵はかなり綺麗ですね。自分はやっぱり主人公の性格が好きになりました。けれどキャラも魅力的ですよ!、
総じて佳作です。自分ももっかい観直してみようかなと思います。
ネウロイってなんだったんでしょ?
まぁ2もあるのでこの辺で失礼!