シス子 さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

下ネタ・・・っていうタイトルが多かった

原作既読で視聴です

主人公で生徒会副会長のタカトシくんと
生徒会長のシノちゃん
書記のアリアちゃん
会計のスズちゃんの
学園ギャグアニメです

この作品
なんといいますか


ふざけてます

ひたすら
シノちゃんとアリアちゃんの下ネタのボケと
タカトシくんとスズちゃんの
ツッコミの応酬

最初は
とても公共の電波で放送している
作品だとは思えませんでした

でも面白いです

観ていてもあまり
「イヤラシ」くないのです
本当に自然に
下ネタが普通にギャグ化されてます

さらに
アニメだと
漫画では味わえない楽しみがあります


まずは
Ｐ音
ヤバイ単語はとことんＰ音が入ってます
特にアリアちゃんが運動会の競技についてのお話をするシーンは
ほとんどＰで分かりませんでした

そのときのやりとりがこちら
{netabare}
シノ　：「共学化してこそできる新しい体育際！」
アリア：「それは決まっているわよ。男と女がいるんですもの－Ｐ－よ」
シノ　：「なるほど！－Ｐ－か！ということは－Ｐ－もいいな！」
アリア：「あら、シノちゃんもやるわね。でも－Ｐ－も魅力的よ」
シノ　：「よし分かった。じゃ－Ｐ－の的にしてみよう！」
アリア：「あら、－Ｐ－－－－－－－－－」
タカトシ：「スミマセンが先輩方。そろそろツッコんでもいいですか！！」{/netabare}

ほとんどＰの応酬です

そのあとさらに{netabare}
タカトシ：「玉入れ」云々
　　　　中略
シノ　：「君はナニを言ってるんだ！いれるのはサオだろ。」

あ～これ
Ｐ入ってなかった＾＾{/netabare}

でも
なにを言っているのか分からなくても
それなりに楽しめます

分かるともっと楽しめます＾＾


さらにアニメならではなのは
タカトシくんのツッコミ

原作でもツッコミはありますが
アニメでのツッコミは絶妙です

本気でツッコミをいれたり
あきれながらのツッコミ
苦笑しながらのツッコミや
泣きが入ったツッコミ

ツッコミ方がとても多彩です

見てるとついついタカトシくんを応援したくなります
「もうタカトシくんもいっしょにボケちゃえ～」


もうひとつの楽しみは
声優さんです

シノちゃん役は日笠陽子さん
アリアちゃん役は佐藤聡美さんです

そう
「けいおん！」の
みおちゃんとりっちゃんのコンビなんです！

アリアちゃんはお嬢様っぽい口調で
りっちゃんのイメージから
ちょっと違う路線ですが

もう信じられません
りっちゃんはともかく
みおちゃんの声で下ネタなんて＾＾

でも
なんか
ふたりとも
とても役にハマってました


まあ
下ネタに耐性のある方は
観ても問題ない作品だと思います

最後に
横島先生
がんばれ～


余談で

誤解を招くといけないので追記しておきます

{netabare}この作品の原作を読んだのって
－Ｐ－が
職場に持ち込んでいるものを
たまたま見つけてしまったのがきっかけでした(--!

レビュー見てて（「アニコレ」はいつも職場のＰＣで見てます）
「なんかこのタイトル見たような・・・」
ふと
横のラックに顔を向けると

おぉぉっとぉ！
同じタイトルの単行本が・・・

こともあろうに
神聖なるサーバールームに
このような漫画本を持ち込んでました
しかも
サーバーのラックを本棚代わりにしてるなんて（ほかに「イ○娘」とかも）
ありえねぇ

コノヤロー！職場に漫画本なんか持ち込んでんじゃねぇ～！
っていうか

セクハラで訴えてやろか！

まあ
私も
私物のラノベ持ち込んでるのですが^^

レビューを見て
思わず読んでしまいました＾＾

っていうか
どんな職場だよっ{/netabare}