ゆ~ま さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1回観ての感想。と採点・追記。2/12
原作小説、コミック共に途中まで既読。
どこまで読んだか忘れてしまうくらい過去に、です。
放送時は観ていなくて、その後一度手を付けたのですが・・・大河の父親エピソードがあまり好きではなく、そこで断念し。
ようやくラストまで観た形になります。
採点について。
物語:以下ネタバレタグ内にも書きましたが「悪くは無い。しかし飛びぬけてもいない。」と感じましたので4.0。
声優:どの方も安定した演じっぷりだったと思います。4.0。
キャラ:物語に分類されるのかもしれませんが、キャラ付けや性格、心情など丁寧に描かれていたと思います。ので4.0。
作画:今時のアニメと比較するのはどうかとも思えますが、それでも安定して描かれていたように思います。4.0。
音楽:個人的には前期OP「プレパレード」を推したいです。「オレンジ」も曲としても、流れるタイミングとしても良かったと思います。4.0。
とりあえず第1稿。後々追記したいです。
参考にならないレビューですが・・・。
{netabare}
恐らく・・・。
放送当時。もしくは直後。そのタイミングで観ていたら、もう少し違った感想になったのだとは思います。
もしくは自分の感性の問題か・・・。
出来として、全体的にレベルの高い作品だったと思います。
通してみて、つまらない作品だったとは決して思わないのですが。
特別何か感じたか?と訊かれると、答えに困ってしまう。そんな印象です。
何か抉られた物ならば、他にもありますし。
ただ・・・作られた順番としてはこの作品のが先でしょうから、その後のタイトルと比較しているのはおかしいとも思えるのです。
のでコメントがしづらいのが正直なところです。
(追記2/12)
うまく言葉にできない中で、形にできそうな所を少し。
・心理的な描写が良かったと思います。各人の想いやその方向など、表に出したり裏に隠したり、描かれていたように感じました。やはりこういう内容の物は、ある程度の放送期間が必要だな~と実感しました。1クールでも良い物は有りますが、2クールくらいかけてやれると丁度良いのかな?と。
・それぞれが皆、不器用で純粋で。殴り合いやらきつい言葉の応酬等ありましたが、最後まで見てみると「なるほど」と納得させられたり、不思議と嫌な気持ちは(あまり)残らない作品だったと思います。
どうでも良い内容ですが、改めて思ったこと。
大河の某フィギュア。やっぱあの時買っておけば・・・と。
{/netabare}