りゃむ さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 1.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
akbファンではないです
レビューを書く前にAKBというものに対しての俺の立ち位置ですが
・アイドルタレントとして→どうでもいい、無関心。ファンでもなければアンチでもない。
・商法として→やりかたは嫌い、アイドルである以上ある程度ルックスで音楽売るのもいいでしょう。でもさすがにやることなすことえぐい。金の匂いを嗅ぎつければ何でもありってのが見てて若干醜いですよね・・・
とまぁそんなやつなんですがアニメと銘打つ以上アニメファンのアニメとしての評価をしたいと思います。
ストーリーはまぁまぁよく言えばわかりやすくまとまっていた。悪く言えば使い古された展開。
ただこの話AKBである必要はないよね・・・って感じです。
たとえばアイマスのスピンオフ作品としてやっても・・・あぁアイマスはロボもので一回こけてましたねw
作画や演出はサテライトですしスタッフも実力ある人揃えてますしね。何ら問題なく見れると思います。
声優は・・・ここだけ酷評書かせてもらいます。
批判1
ジブリ作品や某少年探偵劇場版でも同じことを思ったのですが素人を使うなと・・・。もしやるのであれば“二舎六房の七人”で主人公やった小栗旬やR・O・Dシリーズの三浦理恵子くらいの実力や努力がほしい。
非実在のキャラが2次元で動いている以上、そのキャラのイメージやシーンの印象は“声”によって大きく変わるのです。
アニメファンを舐めないでほしいです。
批判2
上とは逆の話になってしまいますがビッグネームを並べればアニオタが釣れるとでも?
金のにおいがする、またはキャストを選んだ人がアニメをほとんど見たことがなくて知ってる名前を列挙したとしか思えないようなキャスティングですよね・・・
リチャード・ギアとジョニー・デップとディカプリオとブラッド・ピットとトム・ハンクスとウィル・スミスとキアヌ・リーブスが共演した映画見たい思いますか?
そういうことなんです。
総評アニメとしては中の下。せっかくやるなら奇をてらうなどしてただじゃ終わらないところを見せてほしかった。
ここからは超個人的見解
制作 サテライト‐マクロスFなど
総監督 河森正治‐マクロスF、アクエリオンシリーズなど
監督 平池芳正‐WORKING!!、SoltyReiなど
シリーズ構成・脚本 岡田麿里‐とらドラ!、true tearsなど
金の匂いしかしませんね。
これだけのメンバー、キャストをそろえて駄作が出来上がるわけないじゃないですか・・・
しかしふたを開けてみれば(このメンバーにしては)この程度の作品しかでき上らなかった。
akb抜きにしてスタッフ陣営で少し期待して見たのですが残念至極です。
秋元さんよ・・・もう少し勉強してから出直してこい