かおーん さんの感想・評価
1.6
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
前期みたので後期に期待したが一話で投げた
Beckから音楽と才能と苦悩をごっそり抜いて、紅茶とケーキとおしゃべりと女子高生を足したような作品です。
けいおん!って軽音だよね?音楽やろうよ・・・
一日にガット2回切るくらい。右手にすり減ったピック、左手は血が滲んだ指だろ。お金無くてオーバードライブとディストーションしか持って無くて、ドラムは削れてげっそりしたスティックずっと使ってて、やっとでスタジオかりてライブやって・・・
学祭やライブでも、すごい上手い先輩たちみて恥ずかしくなって練習が足りないことを思い知らされたり。
ライブのチケット売りも、友人総動員してパー券さばいてるのと変わらないんじゃね?やりたいことってこれだった?とか、いろいろ悩みながら音楽やるのが軽音部だろ
(まぁ「わーたしさくらんぼー♪」とかそんなコピーだけの女子バンドもあってそれもどうかっつー感じなのも軽音部だが、それでも練習はしてる)。
つーか音楽舐めすぎ。普段練習サボってお茶ばかりしてる女の子達が学祭とかだけ頑張って涙できるか!って思ってしまう音楽経験者にはオススメ出来ない。
練習しないで茶飲んで菓子食ってしゃべってるだけの内容のなにが受け入れられたのか理解不能。
部活が「けいおん!」じゃなくて、「放課後ティータイム部」だったら納得だったのかも。
「軽音」から、音楽や楽器を期待してみてしまうとがっくりしてしまいますので、日常系だと認識して見ましょう。