吸血鬼の成れの果て さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
はじまりの樹の姫宮
愛花を殺した犯人を捜す真広、広がる鉄病、そして孤島の葉風から始まった物語。供物がないと使えない魔法、詳しくは
知らないけどハムレット引用など面白そうな要素だったので見始めて18話。ラスボスっぽかった左門やフロイライン山本、などが味方?に加わり、敵であるはず?の絶園の魔法使いも味方?陣にいるのでこの先どうなるの????って感じで見ています。
18話の吉野が初めて感情を表に出した(ついでに葉風が戦う決心をする)シーンは衝撃でした。
あと左門面白すぎ、葉風可愛すぎ、と魔法使いのキャラが濃い!ww。
以上。観終わったらまた感想追加します。
第20話 「フーダニット(誰がやったか)」
{netabare} 過去に戻って誰が愛花を殺したか突き止めるというとことで終わった19話、最近ありがちな時間移動展開でしたが、戻った葉風が愛花を殺してしまうのでは?など考えさせられて楽しみにしていましたが、愛花とあったあと魔法でビルの屋上にとんで状況を整理するところまではよかったのですが、愛花も魔法でついてきたのはまさかの展開でした・・・『絶園の魔法使い』が愛花だったなってとてもびっくりしました。
吉野が『絶園の魔法使い』説はなくなりました。次は葉風と愛花が戦うのだろうと思います。葉風ファンとしては悲しいですが『絶園の魔法使い』である愛花を葉風が殺してしまう想定内の展開ならいいのです。愛花の死体が実は魔法で変えられていただけの葉風のものであり、勝利した愛花は『行方をくらましている』という展開(想像)になってしまうと物語的には有りですが、悲しいです。テンションの上がるラストスパートで続きがとても楽しみです。
{/netabare}