南のエデン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
素子さん一途ですね^^
今回は素子さん九課を離れ、個人で二年間の行動をしていたみたいですね。
ネットの世界を二年間放浪~その意味が最初はわからくて、九課が嫌になったのかなって思っていたのだけれど、
違ってましたね、「傀儡回し」の片鱗を追い求めていたみたいですね。
このシステムは「神か悪魔」の諸刃の剣の要素を兼ね備えたシステムだと思いました。
だけど、本当にこんなに幼児虐待が行われてる国ならもう終わってるとおもうけどな。
「人間を人間と思わない国未来があるわけない」その時に私ああ素子さんなんか九課って、こんな世界を守ってるのかと気付かされましたw
それは、悲壮感もでてきますよね::
トグサさんが子供を救うために自殺しようとしたときはホントに怖かったし、そこは素子さんが救ったのだけど、なにかやり方がいっぱいいっぱいという感じでしたね。
さすがの素子さんも手段を選べない状況なんだってわかりました。
国が強制誘拐を行ってるなんて誰も考えるわけない盲点だったのだけど、実行者があの素子さんの唯一の「思い人」だった時点で納得でした。
素子さん「彼」の死が受け入れられないで、ネットのなかをさまよってたんですよね。
もう「女性なんだから」かわいいですよね^^
この作品の絵は私的に「人間」らしい素子さんの姿で一番好きです^^