南のエデン さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
待っているだけじゃダメですねw
ムンスさんは暗行御史と呼ばれる地方にはびこる悪を正す権限を持っているのです。
その力はファントムソルジャーと呼ばれる戦士達を召喚し、
悪の消去を行います。
彼はある目的のために旅をしているのですが、その先々で悪がある場合その力を行使してきました。
だから、彼は言います。「これは偶然の産物なのだから、また同じことを期待するな。」叱咤激励をして人を救うのです。
ある時、砂漠で死にかけている彼を、モンリョンくんという若者が助けるのですが、彼が暗行御史になりたかった事を知ると
理由を聞き諭すのです。
「恋人を救いたいだけで、暗行御史になろうというなら人生を棒にふることになる。」
別の道を探したほうがいいと伝えます。
その別な道を行く決心をした途端殺されてしまうのです::
私はいきなりモンリョンくん殺されちゃったよ::恋人どうすんの?
と思いましたが、さらに息があるかないかわからない状態でその青年を盾に><。
もうダメダメな主人公じゃん><と思いました。
なんとか囚われの恋人をせめて救ってくれましたが。
わたし的には複雑な心境でした、なぜなら、その死んだモンリョンくんとの約束が彼が暗行御史になったときは、サンドと呼ばれる暗行御史の護衛役をするということだったみたい。
その死んだ彼の代わりに、ムンスさんのサンドになるって話だもん::
絵的には綺麗な仕上がりで良かったのだけど、わたし的は設定についていけないと思いました。