ワッキーワッキー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
4話感想 秋葉原電撃作戦!
物語シリーズを経て、ラノベ映像化のコツをつかんだのかなっと思いました。
違うメディアからの映像化は、残念になることが多々ありますが、シャフトはそのメディアに寄せつつ映像で見せるといったコツのようなものを物語シリーズでつかんだように感じました。
ですが、はじめの一歩というのは、なかなか理解されることが少ないと言うのもまた、現実の厳しさですね。
そういった試みが、受け入れられないというのも、歴史が物語っていますし、
たとえば、印象派も今では広く認知されていますが、当時は未完成の作品を展示していると、酷評を受けていました。
私の好きなアーティストのアンディー・ウォーホルもブリロボックスという作品で展示してすぐ撤去され、さらに訴えられてしまいました。
といったように、新しい試みは往々にして排除される傾向があるように感じます。
と長々とはじめの一歩に触れてきましたが、何を言いたいのかと言いますと、理解するのが難しかった、
否!理解できなかったということです。
第1話 「明日からがんばる」
{netabare} 兄か主人公どちらかが
ハルヒ的な何かなのかなぁということくらいしか
分りませんでした。
ということで、今季初のWiki補正をかける作品になりました。
そこまでするからには、切るわけにはいかないので、
次回も視聴確定です。
ということで、ささみちゃん頑張れと応援させていただきます。{/netabare}
第2話 「自宅警備員」
{netabare}スタートからレポート形式で世界観の説明が入り少し話が分かってきました。そして、ネトゲが原因でクラスの数名が休んでいる事から、ささみさんの家で邪神三姉妹と兄で調査することに、しかし引きこもりのささみさんならでは?のルールが三姉妹にことごとく打ち破られ、ささみさんが引きこもりなのに、かなり動いていて笑えました。{/netabare}
第3話 「働いたら負け」
{netabare}謎が一気に解けていき、最終決戦風に実家と抗争神社に近代兵器のミスマッチも悪くなかったと思います。しかし今回は、あまり言葉遊びの部分が少なかった印象で、どちらかと言うと、答え合わせとバトル演出中心だった印象を受けました。{/netabare}
第4話 「実家に寄生」
{netabare}前回出現した肉手が、実家と結託してささみさんの肉体との離別と絶対紳の力の奪取を試み、暴走したといった今回。ツルギのオタク度だったり、ミニバージョンのちょっとしたパロディだったりがクスッと笑えました。また今回でこの先五里霧中といった感じで先が読めないので、今後も気になります。{/netabare}