Tuna560 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『ビビッドレッド・オペレーション』視聴メモ(5話視聴)
完結次第、正式なレビューを致します。
放送中のため、満足度は4を最大値に設定しています。
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『ストライクウィッチーズ』を手掛けた高村和宏監督によるオリジナルアニメ作品。
(あらすじ)
天真爛漫な14歳の少女・一色あかねは 家事を一手に引き受けるしっかり者の妹・ももと、 天才発明家だが、役に立たないものばかり作っている祖父・健次郎と 貧しくも、温かな毎日を送っていた。天気がよければ、海の向こうに臨める人工島 ブルーアイランド。そしてその中央にそびえ立つのが、 世界中のエネルギー問題を解決した画期的な発明 示現エンジン。それはみんなが夢見た、平和な未来であり、誰もが笑える幸せな日々だった。
しかし、示現エンジンを狙って現れた 謎の敵・アローンによる危機が襲う。どんな兵器も通用しない絶望的な状況に、大きな力を秘めた赤いスーツ“パレットスーツ”を着た1人の少女が立ちあがる。そして、少女のもとに集まる仲間たち。彼女たちの友情こそが、世界を救うたった1つ希望なのだ。(公式サイト参照)
さて、高村監督の前作『ストライクウィッチーズ』は、頻繁にあるお尻のドアップに耐えられず1話切りしてしまったのですが…今回はなんとか観れそうです。
最初はプリキュア的な作品かなと思っていたのですが、変身シーンのSEや表現、ストーリー展開から90年代ロボットアニメの代表”勇者シリーズ”を連想しました。そのなかでも『勇者王ガオガイガー』と似ている設定もみられ、テーマやコンセプトも近しいものを感じます。
”勝利の鍵”を用いて変身、友情の力で”ドッキング”!
「可能性で足りない要素は、”友情”で補え!」と言わんばかり展開は、燃えアニメの典型と言えるでしょう。ジャンルとしては、萌えアニメ×燃えアニメといったところでしょうか。(萌え7:燃え3くらいの割合ですが。)
最終的には全員でドッキングし、「グレート〜」「キング〜」などの名称になって最終形態にパワーアップするという展開も本当に観られるかもしれませんね。
主要登場人物もあらかた登場し、1クール作品であればそろそろ物語の核心に触れるころかな?
燃え展開に期待したいと思います。