ほむほむ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
3分アニメだと思った?残念、25分でした
1話のインパクト、つかみは今季のアニメの中でもトップクラスかと。
人の心が読める少女、琴浦春香の日常を描いた物語。
{netabare}
1話前半はすごくすごく暗い展開です。
人の心が読める力(能力を自分自身で制御することができず、心の声と会話との区別がつかないそうですね)。
その能力が原因で、友達・親から気持ち悪がられ、いじめにあい親は離婚してしまうなど辛い子供時代を過ごしてきた琴浦さん。
人の心が読めるということは、他人のいい感情だけでなく悪い感情、悪意など、マイナスの感情も知ってしまうということ。
そのため、自然と心を閉ざし、いつしかその能力を利用して自ら人を遠ざけるように。
ますます孤独に待っていく琴浦さん。
そんな時、転校先で出会った真鍋義久。
彼との出会いが琴浦さんとを、彼女を取り巻く環境を変えていく。
最初にも書きましたが、冒頭から鬱展開です。
見ていて心が締め付けられる思いでした。
しかし、OPが始まると…
「え?、は?」
OPが始まって最初に口から出た言葉かこれです。
いままでの暗い展開が嘘のような明るい曲でした。
やってくれましたね、いい意味で(笑
今後の話が気になります。
{/netabare}
とりあえず、最初の暗い展開が終わるまでの10分間、OPが始まるまで我慢してみましょう。
話はそれからだ!