takumi@ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1話を観ての感想
まず、作画はとても好きだ。
部屋の中の水彩画タッチの淡い感じや、外の光と影の使い方とか。
制作はシャフト、監督は新房昭之氏、シリーズ構成&脚本は高山カツヒコ氏。
とりあえずわかっているのは、まずキャスト。
月読 鎖々美(つくよみ ささみ)16歳は学校にも行かず家に引きこもり中。
同居する兄の月読 神臣(つくよみ かみおみ)は妹を溺愛し、
何から何まで世話を焼いており、そしてなぜか顔を隠している。
そんな兄と妹の単純な日常系になるのかと思いきや、急展開。
つるぎ、たま、かがみの3人の女の子が現れる。
どうやらこれが、あらすじに書いてあった3人の邪神らしい。
うち1人は最○兵○彼女みたいな能力もあるようで?
いったい今後どう展開していくのか、まったく予想がつかなくなった。
1話を観て、物語シリーズとかいろんな作品がよぎったりしたけれど
今まであまりなかった感じの先の読めなさには、好みが分かれそう。
怪奇現象なのか妄想なのかよくわからないうちに1話終わってしまったけど
原作をちらっと調べたところ、神話上の事実と創作を織り交ぜた
日常系として描かれる非日常の物語、しかもラブコメなんだそうだ。
なるほど、それでOP映像の謎が少し解けた。
ちなみにEDはとても音痴(苦笑)わざとなんだろうけど。
自分としては、こういう流れも嫌いじゃないし、逆に先が知りたくて観てしまう。
なので当然、視聴は続行です。