Tuna560 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『たまこまーけっと』視聴メモ(5話視聴)
完結次第、正式なレビューを致します。
放送中のため、満足度は4を最大値に設定しています。
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京都アニメーション制作のオリジナルアニメ作品。
『けいおん!』を手がけた山田尚子監督を始め、シリーズ構成に吉田玲子、キャラクターデザインに堀口悠紀子と、『けいおん!』のスタッフが名を連ねています。
(あらすじ)
とある場所にある「うさぎ山商店街」。商店街にあるもち屋の娘である北白川たまこは、商店街の人々に愛され、感謝しながら毎日幸せな日々を送っていた。大みそかが間近に迫った年末に彼女は、言葉を話す鳥と出会う。たまこにとって、いつもより少し不思議な1年が始まる。(wikipedia参照)
さて、京アニ作品と言えば原作物が基本でしたが、今回は完全オリジナル作品。
未知な領域に期待しつつも、正直不安もありました。
1話視聴後の感想としては、いろいろと予想を裏切られました。
舞台は商店街の中にある小さなお餅屋で、どこか懐かしい雰囲気を醸し出してます。また、商店街の面々も出て来て、人情物語としても期待が持てそうですね。特に、レコード屋のマスターがいい味を出してる!
そして、もう一つは作品のサムネで見切れている「喋る鳥」の存在。今までの京アニ作品にはない設定で、80年代アニメに近いノリを演出してくれます。
たまこのお母さんのこと、幼なじみの恋心、そして喋る鳥の正体などなど…1話の時点で伏線が張られていましたが、5話の時点ではまだ動きはない感じですね。はたして、どのようなストーリーを展開するのか?
上手いストーリー運びをしてくれる事を期待したいと思います。