ワッキーワッキー さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

四話感想　小雪を…小雪をたすけてくれ！！

期待していた今期の京アニ作品たまこまーけっとがはじまりました。

GUGUガンモに近いかもという声も、ちらほらでてました。
いや～懐かしいですね
っと言ってしまうと歳がばれてしまいますが…
そういえば昔観た漫画で『タキシード銀』って言うのもありましたね。
それから、観てて『なくもんか！』という映画の記憶も蘇ってきました。

どうやら今回は、この奇怪な鳥類が主役なのかもしれません。
なぜなら、今回の話は鳥類中心で、あまり、たまこのパラメーターが見えてきませんでした。
学校の交友関係や商店街の人間関係、家族構成は判りましたが、キャラとしては今一歩、特徴に欠けるといったところでした。
まぁそれは次回のお楽しみというところで期待したいとおもいます。

続いてギャグについてですが、中二のようなシュールな笑いは少なく今回は突っ込みの人数が多かったように感じましたが、
そのなかでも、たまこの妹のあんこの突っ込みが私は好きでした。
っと言いますか、あんこちゃん
お～もちかえるぃ～～～！！！！
したいです
というキモイ妄想はさておき、ところどころ笑えたので良かったです。

っとそういえば、一つ気になった点がありました。
キャラの頭身数が１まではいかないまでも依然の京アニ作品よりちょっと上がっていた気がします。
なんででしょう？気のせい？

とまぁ気になるところもありましたが、日常系ギャグといったところでしたので、日常系が苦手な方以外でしたら安定して観れる作品ではないかとオススメさせていただきます。

第1話　「あの娘はかわいいもち屋の娘」
{netabare}
商店街の餅屋の長女たまこが学校帰り、同商店街の花屋に
立ち寄ったところ、花？に交じって搬送されてきた奇怪な鳥類を見つけてしまう、さらにその鳥類は人語を操り、自称王族であるらしい、

がっ！

どうやら、たまこは気にせずペットとして飼うようだ…
というホラーなのかも
そんなこんなで銭湯に行ったりなんやかんやあったが
大晦日はたまこの誕生日らしいが…
どうやら毎年、商店街のみなさんがプレゼントを渡そうとするが
渡せないという
ミステリーかもしれない！！！！
私気になります！！
{/netabare}

第2話　「恋の花咲くバレンタイン」
{netabare}鳥との出会いから早二か月半、バレンタインデーが迫っていたある日、たまこはバレンタインデーの新作もちを考えていた、そして商店街を巻き込み、バレンタインデー商戦を盛り上げようとする。そんな中、商店街のCMに協力していた、一人浮かない顔のミドリ、そんなミドリを怪鳥が喫茶店に誘い、コーヒーとひまわりの種をおごらせる。
そして、CMが完成商店街の仲間で試写会を行うが、プロジェクターが故障していた、しかし、怪鳥がケーブルを咥えるとなんと目から映像がながれ、最後に前回流れた怪鳥の過去の映像も流れるという話、

ミドリの紹介回かつ怪鳥の秘密？が商店街にばれるという回でしたが、

ミドリはたぶん、たまこが好きなんじゃないかなぁ？と雰囲気的に思いました。
いやっでも、もち蔵の線もあるから何とも…
この先が気になる雰囲気ですねｗ
今回は商店街の一体感も観れたのでなかなか楽しめました。{/netabare}

第3話　「クールなあの子にあっちっち」
{netabare}おそらく前回からまた2か月たって4月、クラス替えがあり、朝霧史織と同じクラスになる、そして怪鳥が史織に恋をしたらしく、付きまとって、あげく家まで連れてくる、そして一緒にご飯を食べ、銭湯に行きその後、友情が芽生えるという話。

まず初めに言わなくてはいけないことは、史織可愛い！！

そこは置いといて、今回今までの中で一番良かったと思いました。怪鳥もなかなかいい仕事してましたし、友情の芽生えも良かった。そしてラストのスイートピーGJです。
スイートピーの花言葉はデリケートな青春の喜び、別離、微妙、門出、優しい思い出だそうです。中々いい言葉ですねｗ{/netabare}

第4話　「小さな恋、咲いちゃった」
{netabare}あんちゃん回、日曜日に商店街でお祭りを控えたある日、あんちゃんは過去を思い出していた。まだ母がいたころお祭りの着付けをしてもらった記憶、しかしあんちゃんはお祭りがどことなくいやな様子、楽しかった母との記憶も、失ってしまった寂しさで上塗りされてしまっている印象、そんな中クラスで同じ日曜に気になる男子と博物館に行くことに、しかしお店も忙しく手伝わなくてはと言う話。
最後お土産であんちゃんだけにアンモナイトって…ダジャレ？いいんでしょうか？
そういえば、私だけかもしれませんが、小学生のころのお土産ってしょうもない物を選んでた記憶があります。
経験不足からチョイスが微妙だったのかもしれないな～と思いながら観てました。 {/netabare}