ワッキーワッキー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
歌って踊る5話感想
原作:矢立肇 監督:京極尚彦 制作サンライズ 音楽:藤澤慶昌
■ストーリー■
東京都千代田区にある女子高「音ノ木坂学院」は3年後、統廃合の危機に迫っていた事を知り、2年生の主人公高坂 穂乃果(こうさか ほのか)は、学園アイドルを作り、入学希望者の増加と統廃合の阻止を決意する事から始まる。
■登場人物■
高坂 穂乃果(こうさか ほのか) 声 - 新田恵海
高校2年16歳の主人公、右にリボンをつけている、行動力があり、まっすぐな性格、和菓子(饅頭)屋の娘のためかパンを好む。
南 ことり(みなみ ことり) 声 - 内田彩
高校二年16歳、ちょんまげのような奇抜な髪型、主人公の幼馴染、天然キャラ、イラストを描き、衣装のデザインなどもする。
園田 海未(そのだ うみ) 声 - 三森すずこ
高校二年16歳、黒髪ロング、主人公の幼馴染、恥ずかしがり屋、弓道部
■各話感想■
第1話 「叶え!私たちの夢――」
TARI TARIに近いかもということで一話視聴しました。
確かに近いものを感じました。キャラが多いので群像劇になると思いますので、
どのように目標(ライブ)に持っていくのか期待しています。
また歌にも好感が持てましたし、CGを使ったダンスもさほど違和感なく観れたので、ライブも楽しみになってきました。
次回に期待したいと思います。
第2話 「アイドルを始めよう!」
{netabare}μ's(ミューズ)というユニット名が付き、アイドルとしての活動が始まったが、曲がまだ決まっていなかった。音楽室で一人で歌っていた一年生の西木野 真姫(にしきの まき) 声 - Pileに作曲をお願いすることに。
登場人物が多いので、かなり無駄を省いたように感じました。笑顔のまま腕立てや、動き回るすごさは、接客業の経験から理解できますが、それが簡単に高校生に理解できるのだろうか?とちょっと疑問ですした。
もう少し真姫の葛藤を描いてもよかったかなと思います。{/netabare}
第3話 「ファーストライブ」
{netabare}いよいよ迫ってきたファーストライブだったが、海未の恥ずかしがり屋が発動、克服のためビラ配りをすることに、そして本番幕が開いて目の前に広がったのは…
はじめのライブとしては、このくらいで良かったですし、この経験があるからこそ、今後の活動が活きてくると思います。歌もよかったと思いました。{/netabare}
第4話 「まきりんぱな」
{netabare}今回は小泉 花陽(こいずみ はなよ) 声 - 久保ユリカ、高校一年生15歳引っ込み思案で、メガネ少女がメンバーに参加する話でした。また、セリフから「普通のアイドルでは失格だけど、学園アイドルならできる」や「少しでもやってみたいと思ったらやった方がいい」などから、普通のアイドルと学園アイドルの差別化を図り部活要素のあるアイドルアニメとして進んでいくのかなと思いました。
そして今回、西木野 真姫と星空 凛(ほしぞら りん) 声 - 飯田里穂、花陽の友達で同級生ショートカットが同時にメンバーに参加でした。ちょっと今回も急ぎ足だったかなと感じました。{/netabare}
第5話 「にこ襲来」
{netabare}メンバーが6人そろったという事で部活申請に行ったところ、すでにアイドル研究部が存在していて、二年生の矢澤にこ(やざわ にこ)一人で行っている部活だった、類似する部活が作れない事から、にこを説得するという話。
ファストフードの下りと帽子が笑えました。これでメンバー全員が一応登場したので、次はセンターの話でしょうか、なにで決めるのか楽しみです。{/netabare}