弑羅魏優夜 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
泣けるけれど、惜しい。
*現在5話まで視聴した状態でのレビューです。
まず世界観が凄く面白い。(以下Wikipediaより参照)
202X年[2]。「電脳メガネ」と呼ばれる眼鏡型のウェアラブルコンピュータが全世界に普及して11年。「電脳」と呼ばれる技術を使ったペットや道具が存在し、インターネットも「電脳メガネ」を使って見る時代。
ヤサコこと小此木優子は、金沢市から大黒市に引っ越してきた。引っ越し早々に、ヤサコは謎の電脳生物イリーガルに遭遇する。電脳ペットのデンスケは、イリーガルからヤサコを守ろうとして古い空間に迷い込んでしまう。それを救ったのが「電脳探偵」を名乗るフミエだった。これをきっかけに、ヤサコは電脳探偵局に入会する。その夜、ヤサコは自分の幼い頃の絵日記に「4423」の文字と鍵穴のような絵を見つける。さらに、夢の中の鳥居が連なる階段で「僕は4423、君の兄だ」という声を聞く。翌日、ヤサコは転入した大黒市第三小学校でフミエと同じクラスになる。ところがその日の放課後、彼女らは市が導入している電脳空間のウイルス駆除ソフト「サッチー」に追われる。そしてそのどさくさのなか、デンスケが謎の少女に誘拐されかける。コイル電脳探偵局の主であるメガばあは、その少女の調査をフミエらに指示する。どのようにして少女を捜し出すか、思案にくれるふたりのまえに、もう1人の転校生として現れる少女。彼女こそが件の謎の少女、イサコこと天沢勇子だった。
イサコに対し、ヤサコは友達になろうと声をかけるが、イサコはこれを拒絶する。クラスメイトの悪童ダイチは、自らが立ち上げた組織、大黒黒客倶楽部にイサコを勧誘するも無視され、腹いせに罠を仕掛けるが、返り討ちにあう。イサコは黒客を完全に制圧し、自分の目的のために利用し始める。一方でヤサコは、フミエから生物部部長ハラケンを紹介される。ハラケンは、幼馴染のカンナを失った原因であるかもしれないイリーガルについて研究していた。ヤサコとフミエは、その研究を手伝うことにする。
やがて、イサコの捜し求めていたものが何であったのか明らかになったかのようにも見えた。しかし実は、イサコも……。
評価は全てにおいて今現在ではあるが満足。
こんな面白いアニメを見逃していたことが悔しい。
その後12話まで視聴↓
このアニメはシリアスなのかギャグなのかよくわからないが、笑いの雰囲気はアニメ「日常」にどことなく似ている気もする。
中でも12話は私の腹筋が死んだ。
「何だこいつら」としか言いようがない面白い話だった。
是非皆にも見て欲しい。
その後更に最終話まで視聴↓
最後は色々と泣けた。
特に犬が死んだ時期は切なかった。
最終話も感動できたのだが、物語が進むにつれて意味がわからなくなっていった。
まず、毎回説明の中に専門用語が多すぎて理解できない。
当初は「?、まぁそのうちわかるかな。」で済む内容でも、最後までその調子では困る。
今回初見であるというのも原因の一つかもしれないが、もう少しわかりやすく作って欲しかった。
あとはとても面白かった。
絵柄も個性があり尚且つ綺麗で、音楽も好みだった。
ストーリーさへもう少しわかりやすければ完璧だったのではないだろうか。