アニオタチャンピオン さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
流石ガイナックス!!
the pillowsの曲にあわせて展開される迫力の戦闘シーンにハイテンションなギャグやパロディ。
気付いたら全話見てしまっている。そんなアニメ。
でも見返してみるといろんな発見やメッセージがあって流石ガイナックスだなと思わざるえない。
{netabare}
テーマはたぶん「大人」と「子供」。
主人公のナオ太君は小学生とは思えないほど大人びている。
なぜ大人びているのか。
なぜナオ太なのにマミ美に「タッくん」と呼ばれているのか。
なぜバットを持ってるのに振らないか。などを主軸にいろいろ考えていくと作者側の伝えたいことが見えてくるかも?
あとカンチ=タスク説があるけどどうやら違うみたいです。
緑カンチ→右利き タスク→左利き 赤カンチ→両利き
2話の描写は憧れの象徴を表したものだったみたい。
そして最終話のナオ太君からみてもたぶん両利き→完全なものを意味しているみたい。