Tuna560 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
『アクセルワールド』作品紹介と総評
川原礫の同名ライトノベルのアニメ化作品。
SAOと同じ人だったんですね。通りで設定が似てるわけだ。
(あらすじ)
2046年、ニューロリンカーという携帯端末を用いることで生活の半ばが仮想ネットワーク上で行われるようになっても、未だ人が現実社会の軛から逃れられずにいる世界。
東京都にある私立梅郷中学校に通う少年ハルユキは、小柄かつ肥満体型と内向的な性格から、幼少期の頃よりイジメや嘲りの対象となり、辛い日々を送っていた。そんなある日、ハルユキは副生徒会長を務め周囲から羨望の眼差しを受ける美貌の上級生黒雪姫から謎めいた言葉を告げられる。戸惑いながらも黒雪姫の誘いに応じたハルユキは、有線直結通信で謎のアプリケーションソフト「ブレイン・バースト」をインストールされる。それはニューロリンカーの量子接続に作用し、思考を一千倍に加速するという驚くべきアプリケーションだった。(wikipedia参照)
設定はとても良く出来ていると思います。
しかし、どうもそれ以外が弱い様な印象を受けますね。設定だけが先走りして、ストーリーやキャラが置いてけぼりになっている感じ、と言いましょうか。
また、前半後半とストーリーががらっと変わってしまい、すこし戸惑ってしまったというのもあります。多分、シリーズが変わった為だと思いますが、せめて一貫した雰囲気を続けてほしかったなと思います。ただ、メインである戦闘シーンに関しては、スピード感があり、とても綺麗に描かれていると思います。
ストーリーに関しては、まだ続刊が出ていることもあり、今後面白くなる可能性もありますね。
次期があればとりあえず観てみようと思います。