Ssoul30 さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
お風呂で文化を発達させる作品。最高にいい湯だ~~
ストーリー
舞台はハドリアヌス帝時代で主人公は浴場を専門とする設計技師ルシウス・モデストゥスです。彼はとある日に現代の時代でたとえると銭湯に入っていた時、銭湯の底に不自然な穴を見つけました。妙に大きい排水溝だと勘違いしたルシウスはその穴に近づいてみたら、いきなり吸い込まれてしまいました。
気がつくとルシウスがたどりついた所は現代の日本の銭湯だった。ルシウスは現代の日本の銭湯の発展度にかなり驚きました。そして、ルシウスがそこであった人間は顔が平べったくで、ルシウスが知る人間はすべてローマ人や、ギリシャ人などのヨーロッパ人ばかりでしたので、日本人などのアジア人にかなり驚きました。そんな驚きの中、ルシウスは日本の銭湯のよさや、ローマにはないよさを盗み、ローマに戻り、その文化を持って帰った所、新銭湯は大繁盛!! この作品はそんな不思議な話です。
私の感想。
かなり楽しめました。ローマ人がお風呂を楽しむってアイディアはかなり良かったです。そして、どんどんお風呂が進化していく所が最高でした。
キャラクターがあまり動いていませんでしたが、話の内容がかなりカバーしていてかなり楽しめました。お風呂に入っているルシウスはかなりリラックスしていて、その姿はかなり印象的でした。けれど私が一番気に入っているルシウスの姿は現代の日本に来たとき息があらくて、笑えました。
そして、私に
「こうやって文化は発達していくのだな・・・」
っと関心させてくれました。
エンディング
「テルマエ・ロマン」
お風呂をメインとした曲です。この作品にかなりぴったりです。かなり良いです。かなりお風呂に入りたくなる曲です。私にお風呂を~~~