かげきよ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
紆余曲折、不満もありますがなんとか纏まっている作品
元気で前向きな少女あき穂とゲーム上手で無精者の海翔を中心としたロボ部の活躍物語です。
行数調整
※前半感想{netabare}
序盤のロボット大会までは解りやすいストーリーでしたが、
あき穂の巨大ロボ作りとカイトの君島レポート集めの2つが物語の柱になっていて話が少しちらかってしまっている印象があります。
昴くんも親との確執がありますし、フラウも謎少女だし、
あき穂のお姉さんの言動も気になります。
他にも伏線ばかり多数あります。
どう評価して良いのやら中間レビューとしてはしんどい展開ですが、
もう少し伏線が回収され話が纏まってくれば楽しくなって来そうでもありますので期待しながら視聴継続です。
{/netabare}
※12話感想{netabare}
淳和ちゃん掘り下げ回でした。
淳とその爺さんドクの絆を取り戻す話で軽めの泣ける回でした。
ドク嬉しかっただろうなー。
ここに来て君島レポートとロボ部の活動がやっと結びつき始めました。
君島レポートのフラグ課題が進む度にだんだん
人と人、人とロボとの絆を深める色が濃くなっているのが興味深いです。
これからが面白くなってきそうで期待しています。
{/netabare}
※13話感想{netabare}
うーーーーん。。。
結局、前半のようにロボ作りと君島レポートとが平行線で進んでます。
同時に2つのアニメ観ているみたいで変に疲れるし、
メリハリがないとダレちゃうんですけどねー。
双方チョビチョビ進んでます。…ちゃんと纏まって来るんだよね?頼むよ。
ただフラウの悲しい過去や悲痛な現状には心が痛みます。
どうケアしてあげたらいいんだろうか…。
{/netabare}
※14話感想{netabare}
フラウの闇にも光が射しました。
海翔とロボ部の仲間のおかげで。
ロボットの反乱も止まり大団円。
深刻な状況から一話で一気にプラス転換しすぎで気になりましたが、まぁ良かった。
フラウを通じて君島レボート&世間の事件とロボ作りが
纏まる方向に成りそうなので一安心です。
状況考えたらフラウは海翔に惚れてしまうよね。
三角関係の行方も気になりますけど程々に。
{/netabare}
※15話感想{netabare}
君島レポート完遂まであと少しです。
オリジナルが見つかると共にアイリはその役目を終えたようです。
フラウはなかなか粋な計らいをしました、奇跡が起こり寂しくも嬉しい最期でした。
瑞榎さんが意味深で終盤へ向けどう話が進むのか楽しみです。
{/netabare}
※16話感想{netabare}
終盤の衝撃で前半の事吹っ飛んじゃいました。
昴はまともに下敷きになってなければ良いのですが…。
そして瑞榎さん…横に倒れられなかったんでしょうか。
柵が壊れているのも不運。
とも思いますがそんな不運なはずもなくコレはもう必然としか思えません。
君島レポートに近づいたのがいけなかったんでしょうか。
もう、かごめかごめは聴きたくないな。
最期の言動が悲しみを誘います。
今回のノイタミナはどうかしてるぜー。
{/netabare}
※17話感想{netabare}
瑞榎さんは亡くなり昴も大怪我でした。
ロボ部も廃部で万事休すでしたがそれでも前に進むようです。
こういう展開だとちょっと手放しで応援できなくなってしまいました。
気持ちは分かるけど、これだけの事故だとさすがに暫くは謹慎しないと不自然かな…。
何だよもう。違和感のある展開にしやがって。
気にせず応援したかったのにぃー。
君島レポートの方は何だか広まっちゃったみたいで大変です。
{/netabare}
※18話感想{netabare}
んーーどうも言動に納得行かないことが多いです。
あき穂も海翔も互いに心配してて良い話っぽくはなってるんだけどね。
お互い自分勝手に動いて来ておいてだからかな、上手く感動できないです。
ロボ部としての絆も種子島に置いてけぼりに感じてます。
無理な出展で観ているこっちも虚しいです。
お姉さんも頑なですね、あき穂にも瑞榎さんに対しても裏に愛情が見えれば良いんですが
今はイライラしっぱなしです。
今は引き絞りの段階なんだとは思いますがかなり我慢して観ています。
気持ちよく矢が放たれるような展開が待っていて欲しいです。
{/netabare}
※19話感想{netabare}
あれ?展開が急で置いて行かれてます。
会場のみさ姉は全部偽物なんでしょうが行動や被害は本物なんだよね?
あれは何なの?
そして太陽嵐(磁気嵐)を起こしたいのか止めたいのか、
君島コウやみさ姉の目的もよく分からなくなってしまってしまいました。
多くの犠牲を出して何を訴えたいの?
JAXAもなんだか凄い組織になってるみたいです。
伏線が集まりだしてるけど結局何?
中盤だらだらした展開でこちらもダレていたので色々逃してるのかも。
もう一度観るのめんどいけど観ないと分からないかもしれません。
1クールに詰め込んだの観たかった気がしちゃってます。
{/netabare}
※22話感想{netabare}
ツッコミ所も多く紆余曲折、強引さもありますが
最終的には伏線などが繋がって良いエンドを迎えました。
みんなの力を合わせて世界を救う王道的なものでしたが王道故に感動も少々ありました。
みさ姉も嫌いになりそうでしたが悪い人ではなくって良かったです。
王道・単純で嫌味のない終わりで良かったと思う反面、
この終わりならここまでもったい付けなくてもいいのでは?
と言う気持ちもあります。
中盤にレポートとロボ作りが平行してジリジリ進む感じがテンポを悪くしています。
レポート課題は無駄に多く感じていましたし、
ずーっと結論先送りでかなり我慢して観ていました。
ドクも含めた仲間エピソードは好きだったのでもう少し絆を感じたり観たかった。
特に昴はもう少し掘り下げて欲しかったな。
事故後のあき穂の言動がワガママに見えてしまったのもかなり萎える要因でした。
事故後会話せずともロボ部のみんながロボ作りを進めたいという気持ちを秘めていたり
それが伝わる流れなら素直に喜べたんですが…。
感動ポイント掠っていたり小当たりはあったんですが、
我慢して観ていた割には大きな感動には繋がらなかったです。
2クール物ならもう少し凝れたんじゃないでしょうか?
今でも腑に落ちない所がありますし、間延びした印象が強いです。
もう一息欲しかったと感じてしまいました。
{/netabare}