シス子 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
レキはおいしい
原作は未読です
のっけからのアクションシーン
ワクワクしました
{netabare}女の子がパラシュートで空から飛んできて銃をバンバンぶっ放す{/netabare}
ありえねーです
武装した探偵を育成する武偵高校を舞台に繰り広げられるストーリー
女の子が銃やら刀を使って敵と戦うエピソードがいっぱい
ハーレム的な要素もちょっぴり(?)入ってます
謎の組織イ・ウーとか難しい話も入ってますが
私のような「戦う女の子」フェチには満足いく内容でした
登場人物は私の好きな「強い女の子」がそろっていて満足できました
アリアは体がちっちゃいのに二丁拳銃でたくましい
白雪はちょっと天然でおっとりしてるけど凛とした二刀流
レキは寡黙なスナイパー
あと理子やジャンヌ(理子は怖かった)
中でも注目したのはレキ
「私は一発の銃弾」なんて
もう詩人ですね
かっこよすぎ
{netabare}銃弾で狼を手なずけるなんて{/netabare}
普通じゃそんな発想も出ないんじゃないの
レキって目立たないようで
ちゃんと要所要所で登場してておいしいキャラでした
もっとレキのことが知りたい
だから2期やってほし~
いろいろ書きましたが
この作品を見て思ったのが武器のデザイン
特に銃の描写はこだわりを感じました
なんだか銃のアップのシーンが多かったように思います
銃の描写なんかは私のような素人が見ても「細かく描いてるな~」とか「綺麗に描けてるな~」とか思いました
アリアやレキの小柄な体に銃がやけに大きく見えましたが
実際にこれくらいの女の子に銃を持たせたらこんな感じになるんでしょう
いままでほかのアニメでも女の子が銃を使うシーンがよく見ましたが
自然に撃っているのが逆に不自然でした
そういう意味でもこの作品に対する製作側のこだわりが分かったような気がします