「R.O.D READ OR DIE - リードオアダイ(OVA)」

総合得点
71.8
感想・評価
459
棚に入れた
2059
ランキング
1270
★★★★☆ 3.9 (459)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.9

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Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『ROD -READ OR DIE』作品紹介と総評

『文学少女』のレビューを書いていたら、”本繫がり”ということでこの作品を思い出しました。現在、『マギ』の監督を務める舛成孝二監督によるOVA作品です。

(あらすじ)
読子・リードマンは、神田神保町で非常勤講師の仕事をしながら読書三昧の自堕落な生活を送っている活字中毒のビブリオマニア(蔵書狂)であるが、同時に大英図書館特殊工作部に所属し「ザ・ペーパー」と言うコードネームを持つエージェントである。
ある日、アメリカ議会図書館が何者かに襲撃され、大量の稀覯本が盗まれる事件が発生した。犯人が「偉人」と名乗る正体不明の異能者であるという事態を重く見た大英図書館特殊工作部は、読子に稀覯本奪回作戦を命令する。ナンシー・幕張とドレイク・アンダーソンの支援により、偉人たちの追跡を試みるが、ナンシーの思わぬ行動により事態は急展開する。(wikipedia参照)

「紙使い」という、紙を自在に操ることのできる能力を持った秘密エージェントである読子の活躍を描くストーリーとなっています。読子の能力はとても万能で、「そんなことも出来るの!」と驚きの連続でした。少し抜けた所のある読子ですが、本の為だったらやる時はやるんですよね。

OVA作品ということもあり、作画に関してはとても良く出来ています。特に、弾丸を紙で受け止めるシーンは鳥肌が立ちました。そして何より、この作品のOP映像は自分の中でのTOP3に入るくらいの出来の良さです。本当にクールでカッコいい!!

3話と短く、ストーリーも難しくないので、さくっと観れちゃう名作です。
あ…今思えば、私の眼鏡も大きい黒ぶち…お揃いですねw

投稿 : 2013/01/31
閲覧 : 292
サンキュー:

9

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