南のエデン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
知らない人多かもだけど
なかなかよくできてると思いますw
地球上の海水が上昇し地球全体の35%が海に沈み、汚染物質の影響で海上の交通もままならなくなってしまった時代の話なのです。
サクラコちゃんは外資系の一流企業に務めることができたのですが、そこは民間軍事会社PMCとよばれる、都市の防衛を請け負う会社なのです。
そこでバイク型可変機動兵器マニューバ・ブレードと呼ばれる兵器を操る、ブレードマンと呼ばれる傭兵のオペレーターの仕事がサクラコちゃんの仕事なのです。
この作品は絵が綺麗なのが見るきっかけになったのですが、1話、1話がよく出来ていて、引き込まれていく感じなのです。
サクラコちゃんのパートナーのサエキさんは言葉数が少ないまるで高倉○さんみたいな感じで、たのもしいのですが。
最初はサクラコちゃん泣かされてましたね::全然言うこと聞かないからww
ブレードマンの主なターゲットは、過去の軍事行動で、取りこぼしたロボット型兵器の排除なのです。
作品の中にブレードマンたちの過去のエピソードが盛り込まれていて、そのひとつ、ひとつの彼、彼女たちの十字架がありました。
私は、サクラコちゃんの思いが実ればいいなーとか思いながらみてましたが、あいつ鈍感なのか、わかりすぎるのか、ちょっと残念でした::
見ても損はしないかと思いますw(沙*・ω・)