Fizzfizz さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
おしい・・・
ある人物の護衛依頼をうけた揉め事処理屋・紅真九郎。
なんとその人物は7歳の女の子だった・・・。
先にセリフを収録し、それに合わせて作画を行う「プレスコ」という手法でつくられたこの作品。声優さんが芝居を作画にあわせる必要がないため、生き生きとした演技がみられてすごくいいとおもった。特に会話のシーンでの軽快なやり取りはこのプレスコという手法のよさをよく生かされていた。
ただストーリーは微妙だったのが残念。特にラストは無理やり締めた感じが強くいまいちパッとしない終わり方。もう少し作りこんで欲しかった。