シス子 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
電波は電波でもとても意味深な電波
やっと13話まで観ました
もう見られないと思っていたんですが
DVD出てたことを知りすぐ借りて見ました
全部見終わったということで、全体のレビューを書かせていただきます
一番
印象にのこった人物は
りゅうし(りゅうこ?)さんです
ヘルメットがかわいかった
ヘルメット姿もそうですが
恥ずかしいのに被ることにこだわりを持っているところがよかった
それにしゃべり方も
特に9話の冒頭で出てくるケータイをいじるときの
「カチ、カチ、カチ」のシーン
卒倒しそうになりました^^
次に前川さん
かっこいいです
身長も高いし
性格がちょっとクールでボーイッシュだし
コスプレも決まってるし^^
ただちょっと病弱だけど逆に母性本能がくすぐられます^^
エリオはやっぱり電波な子です
最初布団にまかれた姿で出てきたときは「なんじゃコリャー!」っておもったけど
その分期待が大きくなって顔が出たときのインパクトが強かったです
丹羽君は
いかにも青春、思春期って感じでした
青春ポイントっていうのは最近の高校生に流行っているんでしょうか?
よくわかんないですが
丹羽君ぐらいの年頃の男性にはありがちな思考かと妙に納得してしまいました
ストーリーは全体的にほのぼのしていますが
ところどころにしんみり考えてしまうシーンもあったりして
バランスの良い内容になっていたと思います
両親の都合で一人暮らしの叔母の藤和女々さんに
預けられることになった主人公の丹羽真君
でも女々さんには一人娘のエリオがいてしかもかなりの電波
エリオには意味深な過去があり
それを気にしていて外の世界から逃避している
丹羽君、エリオとりゅうし(りゅうこ?)さんと前川さん、女々さんとその他周囲の人々との関わりを通して物語が展開していくといった感じです
最後の13話について
隕石が落ちてきたときはさすがに「これはないでしょ」と思いましたが
これはこれで最終回でのイベントとしては有りかな^^