なる@甘口評価 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
さすがです
京都アニメーションは良作アニメばかりです。
なぜヒロインの六花が
中二病になってしまったのか…
それは唯一の心の拠所でそのおかけで
自分を保っている。
ということなんですかね。
なんとなくですが
六花の父親代わりにユウタが
なってほしいです。
最初は面白いアニメなのかな
という思いで見てました。
(最初は面白かったです)
でも六花が実家に帰ったあたりから
心理描写が激しくなってきて
心に訴えてくるものが多くありました。
人は変われるのだと
教えてくれるようなアニメなのかもしれません。
最終話見ました!
20分あたりからはもう
涙が出そうになり
「さようなら、パパ」のシーンで
号泣しました。
それになぜ六花が中二病になったのか・・
それは父親をなくし、落ち込んでいたところ
中学時代のゆうたに出会い中二病を知る。
それから六花も影響され
悲しみや孤独さを紛らわすため
必死で自分と戦っていた。
よかった・・・
ただそれだけですね^^
悩み事のある人間、
いや、誰しも悩みがあると思いますが
悩みがあるからこそそれは人として
成長させてくれるものである
その悩みが大切な人を失うだとか
そういう大きなことでも
友達とケンカしてしまったとか
決して大きくない悩みでも
そんな悩みが人を大きくするのだと
いうことをこのアニメが教えてくれました。