優馬 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
君島レポート3 フラグ <11話視聴済み感想>
<はじめに>
原作はアドベンチャーゲームなのでサスペンス的なものだろうと思っていたがずいぶん感じが違う。(ゲームはやっていません)
近未来、ネット社会と携帯端末のようなPCが当たり前な時代、種子島にある中央種子島高校にかようロボット研究部の2人がいた。
1人は姉がロボット研究部を創設したということで、その遺志を継ぎ一生懸命な 瀬乃宮あき穂。
そのあき穂の幼友達でもあり、実は自分もロボット大好きだったのに今はゲーム三昧で、何でもゲームで片付けてしまおうとする 人生やる気のない 八汐海翔。
種子島には、太陽の影響でオーロラが見えている。自然も豊かで風景はとても綺麗、特に遠くまで見える景色が好きです。
僕は今、IT管理者で学生の頃は、工業用ロボの制御プログラムを学んだ。当時はロボット対戦(ロボットサッカーとか格闘戦:ロボット相撲)などには全く興味がなかった。
大会もあったし、サークルもあったけど自分がロボットを作って何かするなんて考えもしなかった。ロボットといえばせいぜいガンプラぐらい作らなかったし、物事に対して一生懸命にあまりなれなかった。
このアニメを見て思うのは、そのとき、もっと心にゆとりがあって、夢のようなことを思い、彼らロボット部のような何かを追い求めていく青春を送っていたら、きっと人生が変わっていたかもしれないとおもう。
当時ネットゲームの世界に入りびたっていた自分は、ある意味 ゲーム三昧の八汐海翔に近い存在なのかもしれない。
作品は愛理というAIが出現してから君島レポートという存在を知り、サスペンス要素が加わっていくことで厚みを増していく。
一方で青春の情熱を傾ける彼らの奮闘が眩しく感じる。
面白い作品だと思う。
<視聴しての・・あとがき>
学生時代の青春、出会いと友情という部分と
種子島インパクトをはじめとした
太陽爆発に関係する不思議な話のサスペンス的な要素
それからロボットやゲーム世界というところでの英雄的な活躍
そして等身大巨大ロボ建造
などの要素が全く異なる方向性で存在しているところが面白いです。
それぞれどうなっていくのか・・・
きっとひとつにつながっていく それがまたワクワクします。
あき穂のどこまで行っても前向きな元気な姿が僕にはとても眩しく見える存在。
EDの愛理がかわいいんだけど、なぜか「あの花」的なもの悲しさを感じてしまう。
・・きっとまた何かがかわる
シュタインズゲートとの絡みは、まだなのかな・・・
<番組紹介>
フジテレビ 10月11日スタート 毎週木曜日 25:15~
オープニングテーマ「純情スペクトラ」Zwei
エンディングテーマ「海風のブレイブ」fumika
声優
八汐海翔:木村良平
瀬乃宮あき穂:南條愛乃
日高昴:細谷佳正
神代フラウ:名塚佳織
大徳淳和:徳井青空
愛理:釘宮理恵
<ストーリー>
2019年。世界線変動率「1.048596」
(シュタインズゲートとの関係は?)
タッチパッドデバイス 通称『ポケコン』の普及により、A.R:拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。
そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は、廃部の危機に直面していた。
2名しかいない部員の1人で主人公の「八汐海翔」は、こんな状況でも「ロボ部」に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。(キルバラ)
そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長「瀬乃宮あき穂」は、「巨大ロボット完成」を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。
ある日海翔は、いつもゲームをしている宇宙ヶ丘公園で女の子の声を聞き、『君島レポート』なるA.R.アノテーションを発見する。
そこには君島コウという男による、 世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。
<現在9話になりました。>
◆1話「ガンヴァレルが待ってるから」
2019年6月末。種子島。中央種子島高校ロボット部は廃部寸前。ロボット大好き少女の部長、瀬乃宮あき穂とロボットには興味のない格ゲーオタクの八汐海翔の二人きり。 旧種子島空港の車庫をハンガーにし、完成の目途がついていない巨大ロボット「ガンつく1」を制作していた。あき穂は半年後にお台場で開かれるロボット万博にロボ部としての出場を目指し、制作のための部費を学校に請求。そこで犬猿の仲となっている教頭先生に部費を得るための条件を提示されて---
◆2話「夢と希望とロマンがあってこそ」
ROBO-ONE優勝を目指し、あき穂は過去のROBO-ONE優勝ロボットでありロボ部名誉部長タネガシマシン3を使おうとするが古すぎて動かない。周りの協力を得て、何とかタネガシマシン3改を完成させるが、今度は操作方法が難しすぎて・・・ さらに連日無理をしたあき穂は持病である「発作」が起きてしまう。
◆3話「タネガシアクセルインパクトォォォォォ!」
いよいよROBO-ONE当日。操縦システムにキルバラを組み込んだことにより大会で勝負できるまでの完成度を得たタネガシマシンは、優勝決定戦へ進出。そこであき穂と海翔は大会二連覇中の謎の仮面ヒーロー「ミスター・プレアデス」と対面する。しかし、連日の徹夜がたたり体調が優れない海翔は、試合で圧倒的劣勢に立たされてしまう。
◆4話「一緒に、正義の巨大ロボを造ろう」
あき穂はガンつく1建造計画を進めるべく、JAXA種子島宇宙センターに協力を要請するが交渉は決裂。昴からはガンつく1の設計について駄目だしをされてしまう。それでもガンつく1制作のために奔走するあき穂を横目に、昴は海翔にROBO-ONE世界大会でコンビを組まないかと持ちかける。
◆5話「お兄ちゃんって呼んでいいですか?」
宇宙ヶ丘公園で海翔のポケコンを横切った少女の幽霊は、学校でも噂になっていた。海翔は都市伝説に詳しいという淳和と一緒に、島中を探してみるも不発に終わる。夜、海翔は少女の声のした旧南種子島郷土館の中に潜入。そこでARアプリ『居る夫』を通してしか見ることできない、愛理という少女に遭遇した。
◆6話「夢が終わっちゃったら、寂しい」
淳和とフラウがロボ部に加わった。昴はROBO-ONE世界大会に向けM45の調整、あき穂はガンつく1の資金繰り、海翔は君島レポート探し、バラバラに忙しい日々を過ごしていた。ある日ホビーロボットの趣味を禁止されていた昴は、キルバラシステムを組み込んだM45の稼働テストをしているところを、父親の宏武に見つかってしまう。
◆7話「ありがとうごじゃいましたっ」
昴が学校に来なくなった!焦るあき穂を横目に、海翔は交換条件であるチーター狩りをするため、フラウの部屋を訪れた。そこで彼女から母親がガンヴァレルの監督であること、最終回にまつわる事件について聞かされる。次の日ハンガーには学校を休んでいた昴の姿があり、ロボット建造に協力するという。そこへ謎の女性が現れ・・・?
◆8話「天王寺綯です。よろしく!」
謎の女性はJAXA職員の天王寺綯だった。綯はJAXAが巨大ロボット建造を支援するので、ガンつく1ではなく別の巨大ロボットで万博出展を目指そうと提案するが、あき穂は想像もしなかった答えを出す。海翔は愛理から君島レポートが全部で7つある話を聞き、ナンバー2を手に入れるために、台風が迫る中、郷土資料館の鉄塔を登ろうと奮闘する。
AIの愛理のために危険なことを承知で行動する海翔のやさしさに胸を打たれます
◆9話「血と汗と涙の結晶ですから」
ロボ部はガンつく1完成の前祝いに「よいら~いき祭り」に来ていた。海翔はフラウを夏祭りに誘うために自宅を訪れるが、そのままチーター狩りをすることに。ガンつく1完成を目前に控えたあき穂は、みさ希へ思いのたけをメールする。そしていよいよ稼働テストの日。島中から集まった観客に見守られ、ガンつく1はテストを開始する。
やっと完成、そして動く・・・見に来た観客も大きな期待があったんだと思うけど、ロボはさして動くことができないままオーバーヒートした。
さりげなく先生は言う、これを考えた9年前ならすごかったが、今はさしてすごくはない。
部品も9年間作り続けてきたからポンコツなんだと思う、直ぐに止まってしまった。
現代なら等身大のガンダムが立っているだけで話題になるから動くというなら結構すごいけどね。(ガンダムとガンつくが自分の中でかぶる)
あき穂は、がっかりかもしれないけど、これからが本番だと思う
◆10話「うちらだからこそ造れるロボを」
宇宙ヶ丘公園でゲームをしていた海翔の側にモノポールが落ちてきた。JAXAに再び招待されたロボ部。ガンつく1制作に拘るあき穂と、新たなガンつく製作への可能性を話す昴の意見は対立。落ち込むあき穂だったが、ロボット作りの原点に立ち返り、決意を新たにする。
巨大ロボの弱点、それは重量
高さを10倍にすると重さは1000倍、それは体積に比例するから・・・う~ん10X10X10で1000かぁ
計算だけで言うとそうなるのは確かだけど
サイズが大きくなればそれだけ出力も大きくなるはずだが
出力に関して言えば、エネルギー消費の関係もあるし、
現行のままでクルマのディーゼルエンジンとかだと3トンくらいのものを車輪で動かす・・・足を動かすのとは段違い。
モノポールを使ったモーターの開発でガンツク1も動くとかっていう布石でもあるのか・・・そういういきなりご都合主義的なアイテムが天から降ってくるし、それが前回のレーダー動かした結果だとか・・・それだと、なにをすればいいのかがわかれば量産可能なものだったり、ではいくらなんでもお安すぎます
まぁとにかくガンツク2作ってから話が動き出しそうだからもう少し待つしかないね
んじゃあそれまでに君島レポート3の回収ヨロシク
次回はそういう回みたいですね
◆11話「フラグが達成されました」
君島レポートの3が手に入ることで、新たな異変を感じることが出来たのだが、誰もそれにきがつかない。
気になることは、君島レポートの取得は何かの動きと連動していないか?ここにある
フラグを立てることで、君嶋レポートを見ることができるのだが、そのとき別のシステムの稼動によってNET上に何らかの動きが現れる。
それが太陽黒点カウントダウンのサイトとガンツクの最終話の流出につながっているようだ。
幻のガンツク最終話は、君島レポートとほぼ同じ内容であったことから、この内容を皆に公開することが目的だったといえる。
しかし、ロボット技術の話も出てくるがどこで関係してくるのか、それはガンツク2を完成させるというのがカギだと思われる。
ゲームキルバラにおけるチート問題の調査
結果として、チートだと思われる対戦相手は全員 半年前にすでに死亡しているということがわかった。
また、フラウのPCにウィルスをインストールさせようとしていた痕跡が見つかる。
君島レポートの発見が進むことで何かが動き出す。