(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
その目、だれの目?
※あらすじはあにこれのをご覧下さい※
■■主な登場人物■■
●西條 拓巳(にしじょう たくみ)●
本作の主人公で、翠明学園に通う2年生。
最低限、進級出来る程の出席日数シフトを自身で作り、
それを元に登校する、半ひきこもり。
人のコミュニケーションを極度に嫌い重度の妄想癖を持つ、
いわゆる変態。笑い方は「ふひひ・・・」。
雑居ビルの屋上にあるコンテナハウスで、
一人暮らしをしているが、理由は不明。
チャットで"将軍"という名乗る者と接触してから、
渋谷で度々起こってる殺人事件、
"ニュージェネ"と、その裏の事件に巻き込まれていく。
彼の"妄想"がこの世界の鍵となる。
●咲畑 梨深(さきはた りみ)●
拓巳とはニュージェネの第3の事件、
"張り付け事件"の現場で出会った謎の少女。
活発で明るい性格をしており、口癖は「ビシィッ」。
いつの間にか、拓巳のクラスに存在しており、
拓巳とは1年前から友人関係にいると言うが、
拓巳は全くその時の記憶がない。
最初は拓巳に「悪魔女」と嫌われていたが、
拓巳と交流を取る度に徐々に警戒心は薄れ、
拓巳の精神的な支えとなる。
彼女から拓巳は全ての過去を知らされる。
●蒼井 セナ(あおい せな)●
翠明学園に通う3年生。
突如、拓巳の前に現れ、その手には透明な剣を持っていた。
彼女から「エラーを探せ」と言われる。
とても凛々しい容姿をしているが、
素顔はとても弱気でヘタレ的な一面を持っている。
子犬が苦手で、ガリガリ君が好物。
●楠 優愛(くすのき のあ)●
翠明学園に通う3年生で、拓巳に負けないオタク。
メガネっ娘でスポーツが苦手なか弱いお姉さんキャラ。
しかし、怒ると冷静に的確に言葉を並べ相手を追い込む。
その言葉の早さは言葉を入れる隙がないほど。
ニュージェネ事件で双子の妹を亡くし、
独自に事件について調べた結果、拓巳にたどり着き、
拓巳を必要以上に追い掛け回す。
性格は真面目で心優しい所が最終的にわかってくる。
●折原 梢(おりはら こずえ)●
翠明学園に通う2年生で、物語の途中に転校してくる。
性格はドジっ子で弱虫な為、すぐ泣くが、
男子からの評判はとても良い。
物語の途中から拓巳と交流を取るが、
コミュニケーション方法はテレパシー的なもの。
自身のことを「こずぴぃ」と呼んだり、
「~なのら」という語尾が特徴的。
セナの事をとても信頼していて、共に行動する。
●岸本 あやせ(きしもと あやせ)●
翠明学園に通う2年生で、
人気バンド「ファンタズム」の
ボーカル"FES"としても活動している。
そのバンドで歌われている歌詞が、
ニュージェネの事件を予言していると話題になり、
警察からも追われる事に。
少しメンヘラな中二病的な一面もあるが、
拓巳にヒントやアドバイスをしたりする。
●西條 七海(にしじょう ななみ)●
翠明学園に通う1年生で拓巳の妹。
度々拓巳が住むコンテナハウスに立ち寄り、
生存確認をする活発な少女で少々ブラコン気味。
物語の中盤では中心人物の一員になったりする。
拓巳の事を「おにぃ」と呼び、口は若干悪い。
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正直、
話が少し分かりにくかったデスッ。
つまりは全ては"妄想"がキーワード。
最後ら辺は自然と観る事ができたものの、
物語の中盤の遅さは少々イライラしました。
そして、
私的には主人公の声優さんが合わない感じがしました。
弱虫なヘタレキャラなので、
あのままの声でも良いのかもしれないですが、
私は違和感を感じました(;´Д`)
全12話で、
観やすい事は観やすいのですが、
少々疲れる作品にはなっていると思います。
シュタインズ・ゲートの数年前のお話という事で、
期待して観ていたのですが、
面白いシーンなどは全くなく、
全て真面目な真剣なシーンばかりだったので、
残念でした(´・ω・`)
シュタインズ・ゲートとは別物だと
完璧に分けて観た方が良いと思われますッ☆☆