優馬 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
まだまだ先があるよ <現在11話視聴済み感想>
<はじめに>(原作未読、ゲームもしていません)
見て思ったことは、見る前勝手に棗恭介が主人公だと思っていたのであれ?でしたが直枝理樹が主人公だとわかるとなんとなく意味がわかりました。
クラナドと同じように仲間を集めるという流れのようですが一方であの日みたのイメージがかぶって見えてしまう。
集まってくる仲間がそれぞれ抱えている問題を友情と信頼で解決しながらもっと強固な関係が出来上がっていくという青春学園ドラマ・・・?。
原作のテーマは「友情」とのことなので部分的にはあたっているのかなと思いますが、これだと当たり前すぎる。
Key作品なのでドンデンガエシ的な描写が必ずあると思いますから後半の展開は、より注意してみていく必要があると思っています。
恭介はもうすぐ社会へ出て行くということで、今までの仲間と大きく分かれていくということを予見している。
仲間というのはその要になる人間が必要で、今まではそれが恭介の役割だったけど自分がいなくなることで、崩壊する可能性もある。
理樹にメンバー集めを任せているのは彼の優しさから来る信頼感の築きができること、ステップで仲間を集めるという課題を与えて彼自身の成長も促しているように見える。
集まる仲間はそれなりに何かを抱えており、その問題は自分自身で解消していかなければならないのだが、その助けをメンバーが行っている。
実際に友情が芽生え、信頼関係は強固になり、助け合いが出来ていくことでチームはより固い絆で結ばれる。
話がすすんで行くにつれて、サスペンス的な要素が入ってきた
「世界の秘密を知る」というミッションはなんだろう。
仲間を作るというミッションとこの秘密を知るのミッションは同じところにつながっているんだろうとは予測するものの現時点では意味がわからない。
そして主人公の持病が持つ意味
いつ寝てしまうのかわからない、突然今の世界から遮断される・・・このフラグはとても大きい。
いやむしろ、もう寝ている世界なのかもしれないという感覚に襲われてしまう。
原作を知らないので、この先どうなっていくのか?いろんなところにさりげなく置いてあるフラグ(描写や言葉など)などを見逃さないように1話1話楽しんでいけます。
また、1話完結的にまとめてあるドタバタ的な娯楽性もそれはそれで面白く見ています。
特に「ミッション開始」から始まるメンバーの一丸となる姿には熱いものがある。
現実的にはムチャな話でも「みんなでやれば何とかなるんじゃないだろうか?」と思わせてしまうノリがいい。
自分をかえりみて、この作品から学生時代の仲間たちを思いだす。
理想的な仲間は、社会へ出ても継続的につながる仲間だと思う。
そのためには、友情を強固に信頼しあうべき・・・・。
学生時代、自分自身でさえ信頼できていなかったぼくは、周りのすべては消耗品でしかなかった・・・後悔がついて回る。
<作品の紹介>
恋愛アドベンチャーゲームが原作
ゲームブランドで有名なKeyの作品です。(6作目だそうです。)
今までクラナドを初めとした有名作品を次々と提供して
いただけにこの作品も話題になっています。
アニメーション制作会社はJ.C.STAFF
過去のアニメ作品例は、
ゼロの使い魔シリーズ、キミキス、とらドラ!、一騎当千、とある魔術の禁書目録シリーズ、とある科学の超電磁砲、灼眼のシャナシリーズ、のだめカンタービレ シリーズなどがある
最近作では
緋弾のアリア、君と僕。、あの夏で待ってる、じょしらく、バクマンシリーズ、さくら荘のペットな彼女、そして、リトルバスターズ! などがある
Key作品は、今まで京アニと組んできたものが有名作品となったが、今回は製作がJCということで、前作と比較対象されやすいようです。
基本的に僕はアニメの原作知らない人なので気にしません。
<放送地区・日時>
TOKYO MX 10月6日(土)22:30 ~
tvk 10月6日(土) 25:30 ~
テレビ愛知 10月6日(土) 26:20 ~
MBS 10月6日(土) 26:28 ~
BS11 10月12日(金) 24:30 ~
とちぎテレビ 10月17日(水) 23:30 ~
群馬テレビ 10月17日(水) 24:30 ~
AT-X 10月7日(日) 20:00 ~
NOTTV 11月6日(火) 11:00 ~
<OP/ED曲>
オープニングテーマ「Little Busters!」Rita
エンディングテーマ「Alicemagic」Rita
<声優>
直枝理樹:堀江由衣
棗鈴:たみやすともえ
棗恭介:緑川光
井ノ原真人:神奈延年
宮沢謙吾:織田優成
神北小毬:やなせなつみ
三枝葉留佳:すずきけいこ
能美クドリャフカ:若林直美
来ヶ谷唯湖:田中涼子
西園美魚:巽悠衣子
笹瀬川佐々美:徳井青空
<ストーリー紹介>
主人公直枝理樹は、幼馴染である棗恭介、その妹である鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾と共に全寮制の学校に通っていた。彼等は昔、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々な事をしてきた。両親と死別し塞ぎこんでいた理樹にとって、自らを外に連れ出し広い世界を教えてくれたその存在は大きかった。時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼等に巻き込まれながらもそのことを楽しく感じて彼らと一緒にいた理樹は、「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。
ある日、3年生である恭介が就職活動から帰って来た。理樹は「リトルバスターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。それを聞いたリーダー・恭介は近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言するのだった。
「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」
◆1話「チーム名は…リトルバスターズだ」
「きょーすけが帰ってきたぞーっ!」 同じ学園の寮で生活している理樹と幼なじみたち。 就職活動中の恭介が寮に帰ってきて、幼い頃から続いてきたお祭り騒ぎの日常も戻ってきた。 いつまでもこんな時間が続けばいいのに――そう願う理樹は、リーダーの恭介が何かわくわくすることを始めるのを期待していた。そこで恭介は「いましかできないことをしよう」と思いつき、野球チーム「リトルバスターズ」を結成! そして、人見知りの鈴が女子寮でメンバー集めをさせられることに……。
◆2話「君が幸せになると、私も幸せ」
理樹は屋上でこっそりお菓子を食べていたクラスメイトの小毬に出会う。
前向きでのんびりした性格の小毬と親しくなった理樹は、彼女に野球チームのメンバー集めをしていることを話してみる。
あまり野球に興味がなさそうな小毬だったが、恭介の入団テストを受けることに……。
一方、いつものように猫をかわいがっていた鈴は、その中の一匹のしっぽに巻きついた手紙を発見。
そこには不思議なメッセージが書かれていた。
◆3話「可愛いものは好きだよ、私は」
野球チーム・リトルバスターズはあと4人メンバーを必要としていた。
そんな時、理樹に声をかけたのが姉御肌のクラスメイト、来ヶ谷唯湖だった。
中庭で理樹をお茶に誘った唯湖は「可愛いものは好きだよ」などと言って理樹をからかう。
クラスでも謎の存在だった唯湖だが、親しく話してみると理樹たちが野球チームを作ったのに興味がある様子だった。
だがその後、彼女はメンバーの真人と衝突。恭介の審判でバトルをすることになる。
屈強の筋肉男・真人を前に唯湖は不敵に微笑むのだった。
◆4話「幸せのひだまりを作るのです」
前向きで人懐っこい小毬は人見知りの鈴との距離も少し縮まり、すっかり大事なメンバーの一員になっていた。
ある日の昼休み、屋上で昼寝していた小毬を見つけた理樹は「お……おにいちゃん……?」という寝言を聞いてしまう。
小毬に話を聞くと、彼女は本当はひとりっ子で、いつも夢の中にだけ兄が現れてちょっぴり悲しいお話の絵本を読んでくれるのだという。
だがその後、小毬は夢の中に出てきた手作りの絵本が実家にあるのを見つけてしまうのだった――。
◆5話「なくしものを探しに」
野球の練習中は鈴たちとじゃれあって楽しく過ごす小毬だったが、夢の中の兄のことを思うとせつない笑顔を浮かべる。
理樹はそんな小毬のために兄を探すことを決意する。小毬の兄は本当にいるのだろうか。それとも……?
その夜、小毬は流星群を見ようと理樹を屋上へ誘う。お菓子を食べながら、星に願いをかけるふたり。
夜が明ける頃、最後の流れ星を見た小毬はふと何かを思い出す。そして週末、理樹と小毬はふたりきりで郊外へ行く。
彼女のなくしもの、小毬の思い出を探しに……。
◆6話「みつけよう すてきなこと」
理樹との思い出探しから帰った小毬は、ついに兄のことを全て思い出す。
だが、その真実は小毬にとってあまりに過酷で、彼女は混乱してしまう。
フラッシュバックを起こすたびに辛い思い出を夢と思うことでその悲しみから身を守ってきた小毬。
そんな彼女を前になすすべがない理樹だったが、恭介の励ましで小毬の笑顔を取り戻そうと決意。
リトルバスターズの仲間たちが優しく見守る中、理樹は小毬を助けるために動き出す。
◆7話「さて、わたしは誰でしょう?」
野球の練習に励むリトルバスターズの面々だったが、まだまだメンバーは足りない。
そこでメンバー集めの任務を託された理樹は、隣のクラスの三枝葉留佳を誘ってみようと考える。
しかし葉留佳はいたずら好きのトラブルメーカー。
いつものように風紀委員に追いかけられた彼女は、理樹を巻き込んで騒がしく逃走する。
風紀委員を手玉にとる葉留佳。
だが、冷たい瞳をした風紀委員長・佳奈多が現れると明るかった表情が急に曇りだす。
◆8話 「れっつ、るっきんぐふぉーるーむめいとなのです」
まだまだ続く野球のメンバー探し。
愛犬たちとフリスビー遊びをするクドの俊敏な動きを見た理樹は、彼女を野球チームにスカウトして入団テストを受けてもらうことに……。
そんなクドは目下、寮のルームメイトを募集中だった。
日本に来てからなかなか友達ができないクドの寂しそうな表情を見た理樹は、ルームメイト探しを手伝う。
だが、知り合いの女の子に声をかけてみるもののルームメイトはなかなか見つからず、ふたりは途方に暮れるのだった。
◆9話 「学食を救え!」
人見知りの鈴はなかなかメンバーの女の子に心を開くことができないでいた。
仲間たちから離れて猫と遊んでいると、その中の一匹の足に手紙が巻かれているのを見つける。
「世界の秘密」を教えてくれるというその手紙には、「学食を救え」と二番目の課題が書かれていた。
さっそく学食へ向かう理樹と鈴。
些細なことから佐々美とバトルになったりしたものの、学食には問題はなさそうだった。
この課題はいったい何を意味するのか……?
◆10話「空の青 海のあを」
野球の練習中、ボールを探していた理樹は物静かな少女・美魚と出会う。
いつも中庭の木陰で日傘を差し、ひとりで読書をしている彼女が何となく気になる理樹。
時に辛らつな彼女の言動に最初はとまどうものの、昼食をもらったりしてしだいに打ち解けていく。
美魚はある一冊の本を大事そうに読んでいたが、どんな本なのか聞いても教えてはくれなかった。
ところが体育の授業の時にその本をなくしてしまい、理樹がいっしょに探してあげることに。
本は着替えの時に落としたものを拾ってくれていた人がいただけですぐ手元に戻った。
これをきっかけに彼女の気持ちが打ち解け運動はできないものの野球を見に来てくれることになった。
一応仲間に入ったみたいだけど野球のプレイは無理っぽいかな彼女のセリフが重い、意味が深くてまだまだ謎が多いけどこれでまた新しい仲間が増えたというところで終わりです。
◆11話「ホラー・NO・RYO大会」
鈴とネコがかわいい ぬこ~♪
夜なのに男子寮の部屋の中にいていいのかw
OPいい感じだよね
突然思いつきで 納涼肝試し大会を企画する恭介
チームわけをするのだが思い切り偏っている・・・。
女子メンバーがかわいい、とくに小毬はいいね
何かがいるらしいということで・・怨霊退治のミッションスタート
皆で捕まえることにしたのだが 追い込んでみると 大鷲のピーちゃん
子供の頃一緒になって遊んだことを思い出すピーちゃんは
山へ帰っていった。
ミッションコンプリート
しかし気がつくと男子チムーム二名が来ていなかった
実は、校長室で本当の怨霊と戦っていた二人
誰も気がつかないまま
はがしてはいけないお札をはがしてしまったから部屋から出られなくなってしまった。
本当に怨霊がいたというオチ
西園さんいわく その札は焼いたほうがいいわ
今日は、季節感がはずれたドタバタで終わったという感じ
次回 に期待をしよう