大島ロール さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
罪の王冠
「僕にはわからないんだ、みんなと何を話したらいのか。だから内心焦りながら”友達風”のものを増やして、生きてきた。」 時は2039年。「僕」の名は、天王州第一高校に通う高校二年生桜満集(おおま しゅう)。欝屈した気持ちを抱えながら、どこか世間に覚めた視線を送る彼はクラスメイトたちとも一定の距離を保ち、ただ漠然と、平穏な日々を送っていた。学校の休み時間に交わされる退屈な会話。ヘッドホンから流れる少女の歌声。「…でも、これでいいのかな?」10年前、突如発生した”アポカリプスウィルス”の萬延によって、大混乱に陥った日本。無政府状態となったこの国は、超国家間で結成された”GHQ”の武力介入を受けその統治下に置かれることとなる。のちに「ロスト・クリスマス」と呼ばれるこの事件をきっかけに、日本は独立国家としての体を失い、形だけの自治権を与えられ、そして人々は、カリソメの平和を享受していた。スピードを上げていて走り抜けていく”GHQ”の装甲車。テレビから流れるテロのニュース。「僕にももっと、やれることってないのかな・・・・・・」しかし集の平穏である日常はある日、突然、打ち破られる。放課後、お気に入りの場所で出会った、ひとりの少女。彼女の名は、楪いのり(ゆずりはいのり)といった。集は憧れ、ウェブ上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫。そして彼女には、もうひとつの裏の顔があった。”GHQ”からの「日本の解放」を謳い、命をかけて孤独な戦いを続ける
OP、EDともに神曲でしたね♪とくに「告白」が好きでした^^supercellは素晴らしいですよホントに^^
仲間を武器とする設定が良かったと思います^^
まぁ主人公の集が情けないところが多々ありましたが最後のほうは格好良かった♪
作画がとても綺麗で、ここまで綺麗なアニメはないんじゃないかなぁ。
爽快なバトルシーンでなかなか見応えがあった^^
{netabare}ハレを殺したのは、完全に制作側のミスだろうな汗 あんな優しいヒロイン殺すとかバカだなぁホントに…。{/netabare}
オリジナルアニメで2クールだったこともあり、ちょっと話を詰め込みすぎたんじゃないかなと思いましたね(>_<)
それでもこの作品は僕は好きでしたのでオススメしますよ^^