ともか さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ツッコミを入れ始めたらキリがないw にしても、なかなか勉強になったよ^^;
私の立てた「妹系キャラ」スレッドに
この作品の登場キャラが書き込まれた事がきっかけで、
「生徒会役員共」という作品の存在を知りました。
主人公には下ネタ好きな妹がいる、という微かな予備知識だけで視聴。
いやぁ、参ったw(^_^;A 色々学ばせてもらいましたよ^^;
物語?そんなものありませんよw
…と言いつつも主人公が生徒会に入ったきっかけだけ書いておく。
舞台となっている私立桜才学園高等部は、前年まで女子校で、
今年から共学になったばかり。
自宅から近かったからというだけの理由で入学してきた
新入生の主人公・津田タカトシは、いたって普通の常識人。
生徒会長による校門での服装チェックで津田は足止めを受け、
それが元で生徒会長に連れられて生徒会に入れられる。
それも、副会長という役職。ありえねーw
キャラは
会長:ボケ担当、たぶん良い人だけど頭の中が もろ思春期
書記:ボケ担当、母性的だけど下半身ネタ好き、金持ち、天然
会計:いじられ役、体が小さい、9ケタくらいの暗算は瞬時に解ける
副会長:津田が任されることに。唯一のツッコミ役。
津田以外は全員女子という、お約束の設定。
この生徒会メンバー4人が中心になって会話が展開されていく。
「生徒会」とは名ばかりで、いつも駄弁ってばかり(主に下ネタ)。
何となく、ツッコミに疲れる主人公に共感しました。
さらに、声優陣も色んな意味で大変だったでしょう。
物語は「勉強になった」という意味での評価、
声優(+キャラも連動)は努力をたたえる意味での評価です^^;
この作品では、思春期の女子が脳内で考えている(であろう)ことを、
実に潔く、恥じらいも無く大胆に発言してたくさん教えてくれたし、
でも、不思議とエロい感じがほとんど無いんです、コレが。
私に分からないネタもあって、
後で意味を調べてえ゛え゛ぇ|;゚ロ゚|なんてコトもありましたが、
楽しく知識を増やせたようで、この作品との出会いに感謝します^^
「あにこれ」において既にかなり高評価されているようですね。
この手の作品は「絶賛するのが恥ずかしい」という理由で
評価を控えている方も居ることと思います。
つまり。実際は数字以上にさらに高評価なのですよ、きっと^^;
どちらかと言うと若年層の方に特にオススメします。
ご視聴の際にはヘッドフォン・イヤホンのご用意ををくれぐれもお忘れなくw
最後に、この作品のネタの一例を。
未視聴の方は、興味のある方だけ開いてください。
ネタバレですが、当方ではその責任を一切負いませんw
第7話の最初。
{netabare}[会長] 生徒会会則七つ!
[会長] ナプキン派だ、私は!
[書記] 私はタンポン派よ♡{/netabare}
…というコールで始まる。
これで観てみたいと思った方には多分、どストライクな作品だと思いますw