南のエデン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本が魅せる冒険の扉なのです!
この物語はヒューイくんが祖父から「ダンタリアンの書架」と「ダリアン」を任されてしまう事から始まりるのです。
ヒューイくんは祖父の事はあまり知らないまま、「幻書」が巻き起こす事件にまきこまれてしまうのです。
もちろん任された「ダリアンちゃん」はダンタリアンの書架の保持者でその身の中に、90万666冊の幻書を持ち、その知識を有しています。
幻書は世界各地に存在していて、その幻書を回収もしくは破棄するため、ヒューイくんとダリアンちゃんは奔走することになるのです。
そして二人の事は、黒の読姫とその鍵守と呼ばれ、数々の難事件に挑みます。
もと軍人で飛行機乗りのヒューイくんはナイスガイで、性格も良く、いい感じの青年なのです^^
ダリアンちゃんは知識はすごいのにツンデレで食いしん坊、どこかのヒロインを思い出させてくれますww
ラストは、もう感動で涙でした。ヒューイくんの思いとヒューイくんを思う、二人の思いが話の結末をいい方向に導いてくれました^^
ただこの作品1クールでは話が足りてないのですよ。とてももったいない気がしました。もう1クールあればもっといい作品になったとおもいます。