Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
私も・・・気になりました^^;
舞台は中部地方にあると推定される緑豊かな地方都市です。
主人公は、高校生の折木 奉太郎(おれき ほうたろう)。
そこで、彼を含めた4人が廃部寸前だった「古典部」に入部するところから、物語が始まります。
「氷のお菓子」の表題から、どんな内容なのか想像が付きませんでしたが、「日常の謎」を解き明かしていく内容にすっかりハマっちゃいました・・・^^
色んな日常の謎を4人で解き明かしていくのですが、それぞれの話がとてもしっかり書かれています。
何故だろう・・・調べてみると、角川学園小説大賞のヤングミステリー&ホラー部門で奨励賞を受賞した作品のようです。
どうりで・・・^^;
今回登場する4人は、それぞれ独特の個性を持っていますが、なかでもメインヒロインである千反田 える(ちたんだ える)の「わたし、気になります」は、これ以上無い位の気持ち良い直球だったので、私にとってポイントの高い口癖でした^^
あのキラキラした瞳で言われたら・・・誰だって気になりますよね^^;
見応えのある作品だったと思います^^