ひろくん☆ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最終回、視終えました。
… 最終話。
終盤に来て、シリアスな お話の部分だけを 印象付ける様な展開だったからでしょうか?
くみんセンパイ ・・・ いきなりコワれてしまいました。ww
前回は 凸ちゃん活躍の回だったので、くみん先輩はどの様に活かしてくるのか ・・・?
と、思いきや、寧ろコロされてしまっていました。
これは意外な展開。と、言うよりは【 ? 】でしたね。
面白い ・・・・・ んですケド。。。これは ちょっと違ったかなぁ~と感じました。
“ Lite版 ”第3話 『 わたしのお兄ちゃん 』でのワンシーンが組み込まれた場面では さすがに 爆笑でした。
勇太が六花を連れ去る形で “ 向うの世界 ”へと 引き戻した上で、自分が納得する形で父親に別れを告げた訳ですが、
この部分は ちょっと ・・・ 六花の心の変化についての描写が足りなかった様に感じました。
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原作は未読ですが、登場人物設定を大幅に変更している
…と、いう事なので、アニメ作品として 原作を比較参考にせずとも OKであろうと、
先入観一切なしで 視聴しています。
( ・・・ って、書いたの Death が … この間、原作 2巻を 2日で読破しました。w
…第二期で 七宮ちゃんを出して欲しいです。ww )
・・・京アニ作品なので、主要な女の子キャラは 全て魅力的な娘ばかりですね。
・・・それだけでも 視聴する価値を感じてしまうのは、僕が男だからでしょうか? ( 笑。)
第1話の冒頭から 六花は勇太に対し 好意を持って接している様に感じられ、
これはどういう事なのだろうと思っていますと、
第2話で 中二病発症中の勇太の声をボイスレコーダーに録音していたという事実から、
六花が十花宅へ引っ越して来て、勇太と同じ学校へ入学したのは
小鳥遊家の事情に絡む 六花の姉 ( 十花 ) の思惑に因るものなのであろうと 個人的に推測。
今回 第6話の 終わりの部分からも読み取る事が出来ました。
・・・さて、今後 どういった展開が待ち受けているのでしょうか…楽しみです。
・・・・・ それにしても くみん先輩は おっそろしくかわいい。
(あざとい?w)
… で、第七話。
始まってスグに感じました。・・・ 六花の 親御さん、
亡くなってるみたいだな。。。
・・・・・ 正解でした。
この展開は 当たっても あんまり喜ばしいものではありませんでした。。。
しかし、面白いです。
… 勇太、初回から思っていましたが 優しいヤツです。
・・・・・ 男なら こうありたいものですね。
( 単純なる ただの感想だぁ。)
… 第八話に 入りました。
父親が亡くなり、母親からも 置き去りにされた 小鳥遊姉妹。
現実を受け止め切れない 六花の 消化出来ない感情。
・・・その六花を心配しつつも 行動や言動に理解を示めせない十花。
十花に たしなめられ、逃避するかの如く ひとり実家から自宅へ向かう六花。
六花を心配し 追い掛け 付き添う勇太。
… 六花は救いを求め 勇太に近づいていったのでしょうか?
最初は “ 中二病の同志 ” として 好意を抱いていたと思われますが、
閉ざされ気味だった 心の扉は勇太の優しさによって 徐々に開かれて行き、
今回 少しだけ成長した 六花は 勇太に対し 特別な感情を持ち始めた様です。
・・・ 早く続きが視たい。。。
… 第九話。
アグレッシブな モリサマちゃんから入りましたねぇ。
前回から 2か月経過した所からの お話になりました。
六花と勇太で 演劇パフォーマンスを…見たい!ww
あの夏の日 以降、六花は勇太を異性として 強烈に意識し始めます。
・・・しかし、本人は そのことに気付いていない。。。
ここから モリサマちゃん大活躍!・・・六花の気持ちを勇太に伝えるお手伝いを。
この娘、とっても世話焼きな人です。
いつも高圧的なしゃべり方をするのに 考え方は 優しいんですねぇ。
で、なんだかんだがあって 勇太とくっつける事に成功・・・まででした。
そして 次回は文化祭を 楽しんで終わり・・・などと単純に進むハズはありませんね。
途中、十花さんを登場させた・・・と、いう事は 六花の中二病治療に
ついてなんらかの進展がある物と視るべきでしょう。
… 第十話。
六花と勇太が好きあっていて…正式に告白するまでの部分、
視ているコッチの方が ハズかしくなります。w
しかし途中に挟まれた、凸ちゃんの【 ガンダムハンマー装着シーン 】 には
意表を衝かれて笑ってしまいました!
・・・・・ 後半 冒頭 十花さんが 六花の中二病治癒について 勇太に相談します。
ここのシーン、勇太の言ってる事の方が圧倒的に正しい。
“ 六花の治療方法について 作品内での やり方は幾らでもある。”
… と、思っていたので 十花さんの イタリア行について、驚きはありませんでした。
が、展開上は必然なのですケド、小鳥遊母 ( cv.岩男潤子ww ) の登場には 少しだけ
“ あっ!?”…でした。
… 演劇パフォーマンスを描くシーンは省略されてしまっていて、ちょっぴり残念でしたね。
… 第十一話。
六花を 常識人化する為の リハビリ開始。
その常識人化が完了してしまうと 凸ちゃんの立場は無くなってしまいます。
・・・ 寂しそう且つ健気な 凸ちゃん、可哀想です。
そして、母親と暮らしていく為とは言え 明らかに “ ムリ ” をしている 六花。
その事に 気が付いている勇太も苦しそうだし。
六花が父親の墓参へ出かけようとする駅のシーンで 六花や勇太達の思いの全てを
凸ちゃんが代弁するかの様にブチまけます。・・・これには 涙しました。
で、自分なりに 最終回の展開を予測してみました。ww
恐らく、六花&勇太 ( 若くは 凸ちゃん ) のいづれかが 耐え切れなくなって暴発
小鳥遊母との確執に対峙し、最終的に勇太の説得で 中二病的活動の再開。
( この時に発するであろう 勇太のセリフを勝手に想像して感動しちゃっている僕って・・・。ww )
但、“ 極東魔術昼寝結社の夏メンバー ” 以外とは たどたどしくも普通に接する事が
出来る様になる・・・・・。
… んじゃないかな?と・・・。 否、なって欲しい!!!www
( … もし違っていたら、この部分については自動的に削除されます。ww )
って、面白ければ どんな展開でも良いんですケド … Happy end ならいいなぁ。
※ どうしても ツっこんで置きたい事が ひとつ。
この作品に登場する駅のモデルは 京阪石山駅なのですが、
ここから小鳥遊家の実家の最寄駅のモデルである JR小浜線 東美浜駅へ向う場合、
JR石山駅から 京都駅へ出て【 特急サンダーバード 】 に乗り換えて行くべき所を、
京阪 石山坂本線に乗って行ってしまいます。
この場合、六花ちゃんは一体どの様なルートで実家へ向ったのでしょうか?
・・・・・ わたし、気になります! ( マジで。) ww
< あぁ・・・相変わらず 文章が下手で、すいません。。。>