Tuna560 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
『創聖のアクエリオン』作品紹介と総評
「21世紀のゲッターロボ」と呼んでもいいロボットアニメ作品。
(あらすじ)
12,000年前の大戦の末に封印された人類の天敵「堕天翅(だてんし)」が、気候の大異変によって復活した。堕天翅と再び戦うため、人類は「創聖の書」に記された伝説の機械天使「アクエリオン」を発掘する。アクエリオンを運用する地球再生機構「ディーバ」は、12,000年前に堕天翅でありながらアクエリオンを操り人類に味方した伝説の戦士「太陽の翼」再臨の予言を受け、北の街で野生児のような少年・アポロを見つけ出す。
人間狩りで仲間達を連れ去られたアポロは不思議な声に導かれ、巨大兵器アクエリオンの搭乗者となる。折しも、聖天翅・頭翅が長き眠りから覚めようとしていた……。(wikipedia参照)
本作の特徴としては、有名となった主題歌をはじめ、劇中に流れるBGMの数々でしょう。また、あらゆる感情をエネルギーに変換し発する数々の必殺技、司令官・不動GENの発言の数々、印象的な世界観・設定は面白いものを感じました。
しかし、ストーリーに関してはスーパーロボットの王道中の王道。
個人的にはもうひと捻り欲しいなと思ってしまい、少し物足りなさを感じる作品でした。