Tuna560 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『新機動戦記ガンダムW』作品紹介と総評
『機動武闘伝Gガンダム』に続くアナザーガンダム第2作。
(あらすじ)
A.C.195年、地球圏統一連合の支配に反目する一部のコロニー居住者による地下組織が「オペレーション・メテオ」を発動させる。それは流星に偽装した5機のモビルスーツ(MS)「ガンダム」をパイロットと共に地球に降下させ、統一連合およびその中に姿を隠す秘密組織OZに対して、破壊活動を行うことが目的であった。
工作員の一人ヒイロ・ユイの乗機は地球への降下中に、ゼクス・マーキス搭乗のOZの攻撃輸送機との遭遇戦で墜落、その後リリーナ・ドーリアンと出会うこととなる。そして互いを知らぬまま地球に降下した他の工作員たち、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛も、ガンダムパイロット同士や様々な人間と出会い、時代を動かしていくこととなる。(wikipedia参照)
本作ではガンダムのパイロットを始めとする主要キャラクター全員を美少年に設定、女性を対象としたメディア展開を行うなどして、結果的に多くの女性ファンを獲得したので有名ですね。
個人的な感想としては、ガンダムパイロット勢よりも、敵側であるOZの面々の方に感情移入が出来たというものでした。正直、ヒイロ、トロワ、五飛のキャラが受け付けなかった…。後半は大分マシになりましたけどね。(汗)
残念ながら、続編である『Endless Waltz』の方が好みでした。