Tuna560 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
『人類は衰退しました』作品紹介と総評
田中ロミオの同名小説のアニメ化作品。
今年、一番爆笑したアニメだと思います。
(あらすじ)
現在の人類が衰退して数世紀が経った世界で、調停官となった旧人類の少女と、現人類の「妖精さん」との交流を描いた物語。
ほとんどのエピソードの類型として、妖精が作った不思議な道具に主人公が翻弄されるというパターンが多い。(wikipedia参照)
さて、この作品を語る上でどうしても避けられないのが、「妖精さん」の存在です。人間よりも遥かに優れた「現人類」ですが、その行動、発言はとてもコミカルで、予想が出来ないものでした。
また、その生体は謎が多く、ミステリアスの面も兼ね備えている…キャラクターとしては申し分ありません。
また、ストーリーの中には2chやニコ動で有名なネタを多分に盛り込み、サブカル好みの若者にはどストライクな作品だと言えます。
普段そういうサイトをあまり見ない人にとっては、面白くない作品だと思います。