優馬 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
こんな神様に癒されたい 神様はじめました~♪ <12話視聴済み感想>
<はじめに>
夏目友人帳のような感じかなと思ったら、もう少しフランクなラブコメでした。
元は少女マンガですかね・・・使役契約はキス、主人公のキス行為が早いのは少女アニメ系の特徴なのかな。
ギャグ的な要素も入っているけど、ほのぼのとしたラブラブ要素も入ってる。
妖怪は出てくるけど美形であまり怖さはない
生き神様ということで、生身の人間のまま神様のしるしだけ持ってる か弱い女子高生の奈々生。
純粋に神様をやろうとする奈々生だが、周りの妖魔、神様までがそれを阻もうとする。
奈々生に使える巴衛と苦労の日々を超えながら、お互いに惹かれあい成長していく。
講釈師を使ってのストーリー展開の説明など
かわった面白い要素がある
音楽もおもしろいし 少し癖になる
キャラ画像など、見ていてかわいく ほのぼの感がある
最近OPとEDの歌に はまってきた自分
カラオケで彼女がこんな歌い方で歌ってくれたら相当悶えそうである。
神様(彼女)に祈ってまちますw クリスマスプレゼント
<作品の紹介>
ストーリー
ギャンブル好きの父親が蒸発し、借金取りに家を追い出され、桃園奈々生は途方に暮れていた。そんなとき、犬に追われていたところを助けてやった気弱な男が「私の家を譲る。」と突拍子もないことを言い出す。驚きはしたものの、半信半疑のまま男に言われた住所に行ってみると……そこはなんと廃神社。気弱な男の正体は家出中の土地神だったのだ。神社を譲り受け、その代償として土地神になった奈々生の新しい生活が始まった。
<番組の案内>
テレビ東京 10月1日スタート 毎週月曜日 26:05~
AT-X 10月2日スタート 毎週火曜日 22:30~
テレビせとうち 10月2日スタート 毎週火曜日 26:10~
TVQ 10月4日スタート 毎週木曜日 27:00~
テレビ愛知 10月4日スタート 毎週木曜日 27:05~
テレビ大阪 10月5日スタート 毎週金曜日 26:40~
テレビ北海道 10月5日スタート 毎週金曜日 27:00~
オープニングテーマ「神様はじめました」ハナエ
エンディングテーマ「神様お願い」ハナエ
声優
桃園奈々生:三森すずこ
巴衛:立花慎之介
鞍馬:岸尾だいすけ
瑞希:岡本信彦
ミカゲ:石田彰
猫田あみ:佐藤聡美
宿儺:浪川大輔
沼姫皇女:堀江由衣
乙比古:高橋広樹
虎徹:大久保ちか
鬼切:新子夏代
磯部:森嶋秀太
講釈師:山崎バニラ
<題名>現在12話
1話「奈々生、神様になる」
2話「神様、ねらわれる」
3話「神様、縁をむすぶ」
4話「神様、拐かされる」
5話「神様、家をうしなう」
6話 「神様、風邪をひく」
7話 「神様、デートに誘う」
8話 「神様、海へいく」
9話 「神様、竜宮城にいく」
10話 「巴衛、神使になる/神様、合コンにいく」
11話 「神使、街にでかける」
12話 「奈々生、神様をやめる」
<レビュー>
◆6話「神様、風邪をひく」
風邪を引いてしまい熱がある「奈々生」に変わって、「巴衛」が「奈々生」に化けて学校へ行きドタバタ。
「奈々生」の気を引こうとする「鞍馬」がキザで可哀想
一方寝込んでいる「奈々生」のもとにやってくる「瑞希」、
「巴衛」の本性を見せるために過去を見せてしまう。
恋愛フラグめちゃたちまくるんですが・・・・
「奈々生」ハーレムができる中、「巴衛」のことを好きになったと自己認識する「奈々生」って?!たしか縁の神様って自分だよね。
◆7話「神様、デートに誘う」
巴衛のことが気になって仕方がない奈々生、異性に恋する乙女の反応になっている。
中身が女子高生だから仕方ないけど、鞍馬は、それに気がついて巴衛に人間の女は・・・・・という話をする。
しかし無頓着な巴衛、奈々生は勇気を出して巴衛を誘う。ほほを赤らめてドキドキ かわいいよね 奈々生
でも巴衛は、待ったく意にかえさない、とうとう奈々生は巴衛に告白しちゃうのですが・・・・。
奈々生を異性という目で見れないという巴衛、しかし奈々生をとても大切なものだという。
その真意は、奈々生の神使だからなのか、それとも・・・・
奈々生はあきらめない、巴衛が本当に好きだから
◆8話「神様、海へいく」
前回、巴衛に告白をしてフラれる奈々生を、風に当たって正気になれといいビルの上で抱えたままの巴衛。
奈々生は、抱えられたまま再度、告白をするが巴衛はビックリして手を離してしまった。
ビルから落ちる奈々生、助けるために自分も落ちる巴衛、間一髪で手を握るが、奈々生は、巴衛に触るなと言霊をぶつける。
今回だけは、助けさせてくれといって再び奈々生を抱きかかえる巴衛に、もう後戻りなんて出来ないという奈々生。
きっと自分はもっと巴衛を好きになっていく・・・・ということで終わりましたが
このときの言霊が効いているので、巴衛は奈々生を触ることが出来ません。
奈々生がふられたということを聞いた周囲は慰め半分で奈々生を海に誘います。
海になにか問題を抱えているような巴衛、瑞希はどうやらそれを知っているようですが・・・。
結局、奈々生が心配でついていった巴衛と瑞希、しかしなにやら巴衛は海には入れないらしい。
その海に偶然ではなく、なにやら考えがある元神様「みかげ」と別の神様(超おかまな神様)「おとひこ」
おかまな神様は奈々生と泳いでいた友達を海に沈めてしまう
助けを呼ぶ奈々生の願いを聞いて、うみにはいれないはずの巴衛は海に入り助けてくる
そのとたん 龍王と名乗るおとこがあらわれ、巴衛を捕まえて海中に消えてしまう。
二人の間には、過去に何らかのいきさつがあったらしい
奈々生は必死にしがみついて巴衛を助けてほしいという、竜王は条件を出す。
巴衛は、過去に自分の目を取っていった、その目を返せば巴衛を開放するという話。
奈々生は過去の香炉で過去に行って、過去の巴衛に目玉を返してもらうという。
瑞希の力を借りて過去の事件があったときへ、その時代の巴衛に会いに行く奈々生。
あれ 瑞希と奈々生がいいかんじなのか?!
◆9話「神様、竜宮城にいく」
過去に行った奈々生のまえに 磯姫がでてきて「お前の中にある竜王のめだま・・・くれ」などど謎の言葉をのこす。
そのすぐ後に、竜王と戦って目玉を持ち帰る巴衛が現れるが
、早々に自分の屋敷に帰ってしまう。
瑞希が見るに見かねて奈々生を乗せて追いかける。
着いた先にいたのは、今にも息が切れそうに弱っている女性を抱きかかえる巴衛。
「竜王の目玉を飲めばよくなるはずだ」といって、その女性に目玉を渡すところだった。
巴衛はいつもとまったく違う、きっとあの女性がすきなんだ
やきもちを妬いてしまう奈々生。
巴衛が目玉を飲むために水を汲みにいくといって離れた隙に、目玉を奪って逃げればいいという瑞希。
しかし奈々生は、目の前で苦しんでいる人を助けるのが優先だと女性に目玉を飲ませてしまう。
元の時代に戻る時間が来てしまい、目玉がないまま帰る二人。
しかし、奈々生は磯姫が話していたことを思い出して、自分の中に目玉があるならそれを取り出せばいいという。
奈々生は、超ニブイのだが、これは、生まれ変わりフラグと違うのか??・・しかし、瑞希も気がつかないままw
目玉が取り出せるかもしれない磯姫を探し出して交渉する。
しかし、磯姫は奈々生が土地神だと知っていたから目玉を取り出さずに魂を抜き出して約束を無視する。
瑞希がそこへ登場、奈々生と神使の口付けを交わし、2番目の使いとなり奈々生を助け出す。
結局、竜王の目玉を取り出してもらうことに成功したのだが
かなり小さくなっていた。
それでも巴衛を助け出しにいくという奈々生と瑞希は、磯姫がお詫びにくれた竜宮城行きのタクシーチケットをつかい
亀タクwに乗って向かうのだった。
途中、龍族の姫に会い、タクシーに同乗させてくれという。
彼女は7日かけて夫の羽織を作っていたと話をする、会えないときはそうやって愛をつむぐという。
愛というものはそういうものでもあるのかと感心する奈々生。
一方、巴衛は気がついて(目が覚めて)いとも簡単に貝の外に抜け出すと本気モードで竜王と戦う。
二人の戦いのせいで海流が乱れ、せっかくの羽織が流されてしまった。
なのにものすごく前向きな話をする龍族の姫は、7日かけて羽織を作っていた間も幸せであったから良いという
彼女の話を聞いているうちに嫉妬する自分を恥じて、前向きな自分に変わっていく奈々生。
竜宮城に到着すると案の定二人は戦っている。
奈々生がきたのでビックリして隠れる巴衛。
奈々生は振り向いてくれなくても私が振り向かせるからいい。
振り向いてくれなくても私が巴衛を好きなことに代わりがないという。
龍族の姫はやっぱり竜王の妻だった。夫婦喧嘩になりそうなところで瑞希は羽織を探し出して持ってきた。
これで戦いをやめる交渉ということに反論する竜王「そんなものいらん!」妻が作った羽織なのに知らずに危険フラグを踏んでしまう竜王。
怒りで鬼姫状態になった妻との夫婦喧嘩により、何事もなく帰る3人。
瑞希が2人目の神使になったことを知る巴衛、自分の気持ちが整理できてうれしそうな奈々生。
さて、まだまだ遠いかな二人の気持ち、でも奈々生ってやっぱり生まれ変わり?それに気がつくのいつなんだろ
◆10話「巴衛、神使いなる」と「神様、合コンにいく」
豪華2本立てだそうです
今よりさかのぼること数百年・・・。
死にそうな顔をして力なくさ迷い歩く巴衛に声をかけるミカゲ。
巴衛は神落ちのかけた呪文に蝕まれていた、それは何かの契約だった。
それは、いとしい人間の女と一生を共にするというもの、その女が死んだから自分も逝かねばならない、だが人になりきれなかったから死んでも雪路のいるところにはいけない。
巴衛の話を聞いてミカゲは巴衛を助ける。・・・忘却の力
これが、二人の出会いであった。・・・のちに巴衛は神使になった。
しかし巴衛は、人間嫌いになっていた。神使になって1ヶ月
人間に触られるのも嫌がる巴衛に「何故嫌いだと聞く」ミカゲ。
巴衛は、「あんなに弱いものは嫌いだ」というがミカゲは「弱いのは君だ」という。
それから巴衛は、神使らしくミカゲに使えるようになってきた。
ある日、ミカゲは、社を出て行った。20年がたち、変わりに奈々生がやってきた。
最初はおどろいたが巴衛は、今すごく楽しそうだという。
前半終了・・・やっぱり雪路=奈々生だよね 神様の縁という奴か・・さすが縁の神様ミカゲ社
学校のシーンから始まる後半
相変わらずの美男子二人組み巴衛と鞍馬に群がる女子生徒、この二人は仲が悪るそうで実は仲がいいんだよねw
合コンに誘われる奈々生 初めての合コン
上島は男気がないからクリスマスまでに彼氏がほしいと切実
で、あみも一緒に誘われて断れない状況。
カラオケで合コンが始まる。変なノリの男子。
奈々生たちの隣の部屋には巴衛と瑞希と鞍馬の三人組
奈々生のことが気がかりなのに、人間のこれくらいの年齢の時には、人間同士で群れることが必要だと鞍馬が言う。
巴衛は、奈々生のことを考えて帰ることにするのだが、奈々生は自分のことはどうでもいいと巴衛が思っていると落ち込んでしまう。
そこへ合コンにいたナンパっぽい男子が奈々生に近寄る。
迫ってくる男子に蹴りを一発、入れたのは巴衛だった。
急に奈々生の手を握り歩き出す巴衛に、帰るならみんなに挨拶をしてくるという奈々生。
二人の間に不思議な時間が流れる・・・
そして、カラオケでは残りのメンバーが合コンを続けていた。
何故か鞍馬が加わりED曲を歌う・・・時々自分の持ち歌と混ざるすごいこれ面白い!!
でも・・・いつもの期待していたあの大好きなEDがなくなっちゃったよぉw
◆11話「神使、街にでかける」
A:瑞希がんばれ、B:奈々生と巴衛のデート
内容としては、前回に続いての2本立てです
ショートストーリーで二人の神使の物語を出しているのですが、瑞希はかなり可愛そうです
巴衛は奈々生の護衛という名目で人間の学校へ出かけています。
瑞希は留守番で神酒を作っていたのですが、女子高生の奈々生はそれを飲むはずもなく・・・自分だけ人間界へいけないのはどうしてなんだろうと悩んでいます。
奈々生は瑞希の為を思って言っているのですが、どうしたら人間とうまくやっていけるようになるのかを考えていました。
そこへ、鞍馬の登場、人間界でアイドルとして成功しているわけですから何か術のようなものを使っているのではないかと思い、鞍馬に会いにいくことにします。
その時、鞍馬は東京のとある会場にいました。が時間ができたのでフラフラと街を出歩きます。
すると、瑞希がタクシーのお金を払えなくて困っています。
瑞希は、初めて東京にやって来ました。
空気には邪気を多く含んでおり、神使の瑞希はそれだけでも息苦しいわけです。
迷子になって困っているといろんな悪意をもった人から声をかけられます。
宗教団体のおばさんから無理やり買わせられたお守りで、お金を全部使ってしまいます。
こういうおばさんに僕は昔、お金を取られたことがあります。
車から降りた時に財布を落として、それにすぐ気付いたのですが財布はそこ人はなく、交番に届けられていました。
車屋の目の前に止めた車のところに落ちていたはずの財布を誰かが届けてくれたのは、正直いいわけですが、ほんの1、2分程度の間の出来事なので、ガテンがいきませんでした。交番で待っていたのは、宗教おばさんで神のご加護で私という善人に拾われてよかったと言いながら、きっちり2割の謝礼を要求されました。はい35万円ですよ、車の購入支払い金だったんです。交番に届けて謝礼・・・間違ってはいませんが目の前に私がいたので落としませんでしたか?といえばわかるはず。しかもその中には免許証まで入っていたわけなので・・・。結果、神様に寄付をしたという名目で一筆啓上するサインまで丁寧にさせられましたとさ、笑。
瑞希の気持ちは痛いほどわかります。
という経緯で一文無しのうえ、どこに行っても変な人に絡まれるためにタクシーで鞍馬のいるらしいところまでやってきたんです。
鞍馬のおかげで人間界のパーティーに同席することになった瑞希、でもやっぱり自分の居所はありません。
困っているうちに人間のカクテルというお酒を飲んでダウンしてしまいました。
そこへ田舎から出てきたばかりの俳優希望の少女が瑞希を助けてくれます。
正気に戻った瑞希は、少女にお礼を言って帰ることにしました。そのお礼は瑞希が作った神酒でした。
そのお酒を飲むと悪い気が浄化されるようです。少女が付き人をやっていた女優のおばさんはいつもガミガミとおこっていたのでしたが、そのお酒を口直しに飲ませたら機嫌が良くなりました。
鞍馬もそのお酒をもらって飲みました・・・どうやら鞍馬はそれがなにか気がついたようです。
というところで前半終わり
後半はいきなり奈々生が巴衛と遊園地デートに出かけるところから始まります。
瑞希の扱いとは全く違います。巴衛は奈々生にとって神使ではなく彼なのですから・・・・。
巴衛も気乗りしなかったのですがジェットコースターに乗ったら子供のように笑って喜んでいました。
今まで見たことがないような嬉しそうな顔を見て奈々生はよかったと喜びます。
髪の毛がボサボサになってしまった奈々生を見て巴衛は優しく髪をゆってあげます、そして髪留めに昔買ったかんざし
そのかんざしは巴衛が雪路に買ったものかもしれませんし、もともと雪路のものかもしれません。
奈々生は少し気になっていました。人間と昔付き合っていた巴衛の態度と自分との態度の違い。でも、相変わらず人間には興味がないと冷たい返事の巴衛に奈々生は怒ってしまいます。
巴衛を振り切って園地をさまよいやがて一人で観覧車に乗りながら反省をする奈々生。
空中で観覧車の中の奈々生を見つけて巴衛が乗り込んできました。
奈々生はそこで一時の幸せを感じてしまうのでした。
巴衛は、ミカゲの忘却の呪文で人間の女性との愛を忘れているんですよね、それを思い出すと呪いが戻って死んでしまうかもしれない・・それにその時の人間の女性、雪路は、まぎれもなく前世の奈々生だと思えるのだが。
それは誰がわかってあげられるのだろう・・・・少なくともミカゲは、知っているだろうとは予測できるのだが・・
次回、神様にお祈りしながら奈々生が幸せになれるようにお祈りしています
あと、瑞希や鞍馬も何とかしてあげてください
◆12話「奈々生、神様をやめる」
珍しくお買い物に行く奈々生
神社のうわさを聞くと、お化け神社扱いされていた。
こんなに綺麗なのに・・・・。
みんなのイメージをあげるためお祭りをしようと言い出す奈々生。
1人でドタバタ神社の祭事に何かないか探していた。
巴衛は神楽のことを話す。
衣装を着てみるのだが良い感じ、問題は短期間で覚えなければならない踊り。
奈々生には踊りのセンスが全くなかった・・・どころか運動音痴だった。
スパルタ教育も始まり、それでも日々がんばる
そこへお釜神登場
またなにやらいたずらをするのだが、だんだん悪意が増加していないだろうか?
今回はとうとう神社に瘴気を放ってしまった。
奈々生は精魂こめて自分ができる範囲のことをやったのだが瘴気は減らず・・・
奈々生は、期待に答えられない自分が情けなく感じてしまう
やがて必要とされていないと思い込み(いわゆるウツ状態)神社から出て行ってしまった。
奈々生がいなくなったことで心配する巴衛。
蔵には封印されていたはずの何かが外れて外に出そうだし
これによって巴衛の忘却呪文が消えるとか・・・
巴は大変なことになるけど、二人の中は急接近するよね
次回、最終話「神様はじめました」
あれ?タイトル名が?!