234 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:今観てる
群像劇がテーマ
まだ4話目を視聴中という事で、これからどういう展開にもっていくのか期待している作品。
あらすじとしては、人の心理状態や性格的傾向を数値化できるようになった未来での刑事達の話。
総監督:本広克行 「踊る大捜査線シリーズ」
監督:塩谷直義 「BLOOD-C The Last Dark」
脚本:虚淵玄 「魔法少女まどか☆マギカ」
キャラクター原案:天野明 「家庭教師ヒットマンREBRON!」
制作:Production I.G
どれも、好きな作品に関わっている方々なので、アニメ始まる前から、かなり楽しみにしていた。
1話目の印象としては攻殻機動隊っぽいなー(当初は本広監督の要望でパトレイバーの様な作品だったらしいが)と思って観ていた。2話目、3話目と進んでいくうちに、数値化された世界のメリット、デメリットが徐々に浮かびがってきたり、この未来の生活なども垣間見える。4話目にはこのアニメのキーになるであろう人物がでてくる。
そして、放送直前のニコニコ動画の中継でも、言っていたが、攻殻機動隊と勝負したくないという事で『群像劇』がテーマになっている。
これから、狡噛の過去や狡噛と常守朱の関係性がポイントになってきそうなので楽しみである。