優馬 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
告白したのに、お互いが苦しいまま <12話視聴済み感想>
<はじめに>
女性向けなアニメなのかな、しかし、女性向けアニメって、まともに付き合ってもいないうちに抱きついたり、キスするのだが、女性はそういう願望でもあるのかな。
意外にも、男は簡単にそんなことしないと思う、少なくともマジ好きな相手なら絶対に簡単には・・。
大切にしようと思う気持ちのほうが強いし、と思うのだが、アニメにはこういう流れが多いな。
あとさドキドキとか、距離感のあるときに相手がどう思ってるんだろうというときはそういうのがあっても理解できるが
つきあったり距離感が縮んだら、それほど気にならなくなる
まぁ・・なんだ、はじめてなにかするときは、ドキドキする
あとは・・ボーっとするのは ありね
気になるのは、勉強しまくるガリベン女ってどうなのよw、わざわざ1番取ろうとするやつの意味がわからんし、学校の勉強なんて社会でたら役に立たんけどなぁ
文句言う女性もいるかもしれないが、幸せな家庭を築くことが本当の幸せだと、そこに気づいてほしいと思う。
だから、もっと心を豊かにしてほしいものだ。
それに、学生時代なんてとにかく青春を謳歌しとけって思う
あとで絶対後悔するから・・・・必ず みんなそういうから
作品は面白いよ、回を追うごとにほのぼのしていくし
なんか ほーってしたいならおすすめ
会話とかよく聞くと結構やり取りが面白いんだよね
ガリ勉については、回が進むにつれてどうしてそうなったのかという理由が見えてくる
<作品紹介>
ストーリー
成績にしか興味のなかった冷血女子・水谷雫は、プリントを届けたことがきっかけで問題児・吉田春に気に入られてしまう。そして、それをきっかけに雫の人間関係が著しく変わっていく。
番組
テレビ東京 10月1日スタート 毎週月曜日 25:35~
テレビ大阪 10月2日スタート 毎週火曜日 26:10~
TVQ 10月2日スタート 毎週火曜日 26:35~
テレビせとうち 10月3日スタート 毎週火曜日 26:10~
テレビ愛知 10月4日スタート 毎週木曜日 26:35~
テレビ北海道 10月4日スタート 毎週木曜日 26:35~
オープニングテーマ「Q&Aリサイタル!」戸松遥
エンディングテーマ「White Wishes」9nine
声優
水谷雫:戸松遥
吉田春:鈴木達央
夏目あさ子:種敦美
佐々原宗平:逢坂良太
山口賢二:寺島拓篤
大島千づる:花澤香菜
吉田優山:中村悠一
三沢満善:樋口智透
マーボ:阿部敦
トミオ:小野友樹
サエコ先生:ささきのぞみ
題名 現在12話
1話「となりの吉田くん」
2話「変」
3話「やっかい」
4話「夏ブレイク」
5話「吉田くんちの事情」
6話「彼女達の憂鬱な日々」
7話「2人の距離」
8話「おいでませ!松楊祭」
9話「0と1」
10話「クリスマス」
11話「山口さんちの賢二くん」
12話「年は暮れゆく」
<レビュー>
◆6話「彼女達の憂鬱な日々」
委員長「大島千づる」の存在が二人の溝を深めていく、好きだといったり嫌いだといったりどうでもよくなったり、友達だといってみたり。
今回、委員長がかわいい、「◎玉ついているのか~!」って叫ぶセリフ・・・声優さんはすごいw
吉田春は、水谷雫への想いに気がついていく、夏目あさ子は、水谷雫から何も聞いてないことから自分は友達じゃないと心配。
水谷雫は、吉田春に恋愛感情がないという。
すれ違うようで仲がいい二人だが、まだまだ波乱の予感
片方がすきといえば 片方は、じゃないという 何度も繰り返すすれ違い
◆7話「2人の距離」
吉田春は、水谷雫にフラれたと委員長大島千づるに言うのだが、本人は気にしているようであまり気にしていない感じ。
委員長は、ドキドキが進んでしまい。もう少しで・・告白しそうになってやめてしまう。
吉田春は、死んだ叔母が言っていたことを思い出す。「近くにいたいと思う相手がいるということが大切」だと
だから水谷雫の近くにいたいんだと思う・・水谷雫は、校内試験で2位、またもや吉田春に負ける。
塾通いを始めたところ、バッティングセンターにたむろしていた悪軍団と出会う。
ここへ来てなんだかへんなつながりが出来始める。
フラグかと思いきや何事もなくすぎていく、もうすぐ文化祭、そこで波乱が起きるのか・・・
買い物を終えて何故か坂道(階段)に座っている水谷雫、吉田春に渡すものがあって、まっていたらしいのだが
いつもの坂道 そこでまた吉田春が告白する
動揺する水谷雫・・・自分の意識をつかみとろうとしないまま、逃げるようにして帰ろうとする。
でも 胸の鼓動はドキドキしていた。
ガリベン女といわれていたが しかたないな 何で勉強なんだか
自分の気持ちを隠すために無理してそこ(勉強)へ意識を持っていこうしているだけ。
この選択が正解だと思い込ませようとしている自分
いつになったら気がつくのか・・・
ハルは、ほほえましいほど尽くしているとおもう
きっとそのうちいいことあるから
さて学園祭に突入していくぞ (タブン波乱フラグだな)
がんばれ 吉田春
◆8話「おいでませ!松楊祭」
あいかわらず すれ違い的な春と雫だが、雫は気がつき始めた。 自分は期待しながら春に冷たくしていた。
春を好きになって告白をした過去の出来事。そのとき雫は勉強に身が入らなくなってしまった。
昔から友達も作らず何も省みずに勉強だけに力を入れてきた自分・・・そういった選択は間違っていないと言い聞かせる自分。
雫は勉強のことしか考えなかった人生を送ってきたから、人を好きになって勉強が出来なくなってしまったことに恐怖を感じていたんだな、だから勉強しかない自分が勉強が出来なくなってしまうことが、怖くてそんな気持ちになるなら春のことを考えないようにする。という選択肢を選んでいたようだ
雫は、今回やっとそれに気づき、それに対して真正面から考えることにした。
そういう雫をみて、どうしてもかわいらしく感じてしまったんだろうね。
自分のことを好きでいてくれた安心感やいとおしさで、春はぎゅっと雫を抱きしめちゃった。
いやいや やっと少し進んでいくのかな
にしても周りの動きもざわざわ 誰が誰にどう絡んでくるのだろうか
次回がんばってまつか
◆9話「0と1」
いきなりあさこのブログからはじまる
ゴルベーザあさこの おしえてアゲル、 楽しかった文化祭での出来事。 友達のみ見ていいよっていう話
そして前回、校舎の影で雫を抱きしめちゃった春とのその後、「向き合おう、切り捨てられないのなら逃げるのはやめだ」・・・雫のひとりごと。
実はそれから何の進展もないまま一ヶ月が過ぎていた。
次のテスト対策で勉強会をやろうと雫を呼びにきた春
2階の雫の部屋に窓から進入している春、何も知らずに寝ている雫、目が覚めて何でここに春が・・・
最初玄関から入ってきたら親父さんがいて、見なかったことにしてくれといわれて追い出されたらしい。
実は雫の親父は相当なダメ人間で職を6度も変わっているらしいといってもサラリーマンでもないらしく、自営を失敗しまくっているみたい。
だから母親が普通に仕事に出ているという、子供のときからそういった環境で育った性なのかもしれない。
雫は人をあてにしない性格になり、それで友達もいなかった。ある意味人間不信なのかもしれない
自分とだけ向き合い、早く社会に出て独り立ちすることしか考えていない
この家庭だからこそのガリベン人生だったのか・・・
一方春は雫とどう付き合っていいのかわからないみたい
雫が喜ぶだろうと思うことを勝手にこうだと思い込んで自分ひとりでやろうとする。全くもって子供のような性格。
雫が子供のころの話をした 庭の瓶に金魚を飼おうとして
飼えなかったから期待することをやめた。
そういう話をしたら 川で釣りをしだす。雫にいいものやるから・・・ それはどうやらザリガニらしいw
11月だしザリガニ取れないだろうし、だいたいそんなものいらないし・・・と思っているのに、何故か期待したいと思ってしまう自分を感じる雫。
好きな人が自分のために一生懸命な姿・・・これは心に効くだろう、鈍感な雫でも何か感じるものがあるはずだ。
春は目先のことに一杯で、1人で川遊び、雫をほったらかして遊んでるし・・・本当に子供のようだ。
雫は勉強のために図書館?!そこに山賢登場。
雫は山賢と恋愛の話をしたいようで、文化祭のときに聞いた話がとても良かったからみたいだけど、山賢はどうやら雫のことが気になりだしているみたい。
一方あさ子と宗平は二人でファミレス、勉強をするつもりだけど、どうやら中学時代のあさ子を知っている女子学生が・・・影でコソコソわたっている。
隠れようとするあさ子、そこにタイミングよくやってきた満善が話しかけてくれたことで、あさ子のことをコソコソ話していた女子学生はバツが悪くなり消えていく。
そのおかげであさ子は助かり・・・なんだか満善を見る目がうるるんで恋愛フラグがたってしまったようだ。ナイト様効果ってやつだね。
山賢にいろんな話を聞いて満足して帰る雫、一緒に帰らない山賢 山賢は相当雫に惹かれだしている
自分のことがわかって苛立ちさえ感じているみたいだ
だけどタクシーで帰る途中雫を見かけて、タクシーを降りてまで雫のところへいこうとする。
雫のペンを持ってきちゃったから返そうとしているけど、それ以外のなにかがひっかかってほおっておけなくなっている
でも雫は春といた
雫が先に帰るといっていなくなると、春の前に現れる山賢。
このペンを返しておいてくれと言い残すのだが、春は気に入らない。 「二人は一緒にいたのか」
つい山賢に 「雫に惚れているのか」 といってしまう春に「だったら文句あるか」という山賢の返し言葉が残る。こちらは完全に三角関係フラグが立っていますな
せっかく二人はうまくいきだしているのに周りが波乱状態
いつになったら幸せを感じられるんだろう、短い青春時代だから早く幸せをつかめ・・・と思う
◆10話「クリスマス」
ああ もうそんな季節だよねケーキ予約しにいこう、ワインとシャンパンも買っておこうと思うタイトル。
作品でもクリスマスパーティやるよということだけど
あさこの招待カードは、誰から来たのかわからないからみんないたずらだと思うよね
でもこんなあさ子はかわいいよね。実は一番のお気に入りキャラ、2番は千づるで3番は宗平というメイン全滅趣味なのだがw
みんなで準備のお買い物に行くと運悪く悪がき軍団がいてそのまま合流。
ああ、こういうのってあるよねw マジなんでお前らいるのって増殖していくあれ・・・とくにライバルいると調子狂うわ
山賢と春、とうとう先日山賢が言っていたことをみんなの前でしゃべっちゃう春、これで山賢は本気で狙いにいくぞ
もうねいろんなところで心理戦始まっちゃうよ
あさ子は満善のことが気になってしょうがないし、宗平は仕方がないといいながら気にしてるし、だからって千づるの近くに行くってのはどうなの?
山賢が狙いにいってる動きを察知したあさ子が雫に近寄るなというんだけど、山賢はだったら千づるはいいのかとやりかえす。
千づるは良識があるからいいと、言い訳にならないフォローを言い出すから大変なことになっちゃう。
もうね四角関係だからあさ子ががんばっても難しいかもね
それよか自分のことを考えたら・・・満善もいいけど宗平とくっついてほしいよ個人的にはね。
山賢と春の間も険悪になっていく、もう山賢も後に引けないだろうな。
雫は春が嫉妬していることに気がつく、でもね安心していいんだよ春・・・・・いつもの坂道で雫が立ち止まる。
階段のある道で雫が春に言う「春が好きだ」これでやっと両思いになったわけだ。
ところが翌日 自分のわがままを雫に押し付ける春
「自分のことが好きだといったんだから言うことを聞くのが当たり前だろ、塾へ行くのをやめろ雫。」
独占欲丸出しのわがままを言い出す春に雫はキレてしまう。
ああこんな感じでまた混沌としちゃうんだろうな。
あいかわらずの春 大人になるんだ
EDがめっちゃあってていい感じですね 心に響きます
◆11話「山口さんちの賢二くん」
学校で春はクリスマスの時の写真を見ていた。
山賢と雫が写っていた写真を見たらクシャクシャに丸めて捨てちゃう・・・相変わらず子供の春。
雫は嫉妬だということがわかったようだがどのように処理していいのかがわからない。
とにかく自分は勉強だけは妨害されたくないのに、春はそれが許せなくてわがままを言う。
おまけに塾に関しては山賢が同じ塾だというだけで機嫌が悪い春。
春は雫の塾が終わるまで待ったいたりする・・・そのあいだ相手にされなくて寂しいという。
雫は、自分のことが好きなら自分がやりたいことを尊重すべきだと、だから勉強は邪魔しいないということが愛情の要求でもある。
根本的な何かが違うということに気がつく
一緒にいたいと思うことが愛?、相手を思い尊重することが愛?う~ん両方共、あたっているがそれが全てだとも言えない。極端な一つを選べないはず。
要するに山賢が言っていた「1と0しかないからコンピュータかよ」っていう話
お互いが歩み寄らなければならないのに、お互いが自分の要求を言い合って平行線状態なのだ。
現実的な恋愛でもこういうことは当たり前のようにあって、自分の思うことを押し付けたい、特に独占欲があるなら余計にそうなる。それが我慢することを覚えて、相手を尊重することを覚えて恋から愛へそして、本当の愛へと変わっていく。この二人はまだ恋から抜け出していない。だから両方が片思いしているのと変わんない。自分かってに想うだけなら
まだまだ混戦するだろうね。
◆12話「年は暮れゆく」
あさ子の男嫌いは、もてた事から始まる・・・それが思い出して少し怒ってしまう
満善のことを好きじゃないのかと宗平に見抜かれるのだが・・・。
そこへニコニコ顔の春。
実は雫に冬季講習が終わったらピクニックに行こうと誘われたのがうれしい、あさ子も誘ったら喜んでいた。
あさ子は春とならデートのような感じで一緒にいても何も悪く思わない。
宗平に満善のことを言われたのが気になってしょうがない。
日にちはどんどん過ぎていく・・・冬休み
とうとう大晦日がやってくるのだが あさ子は1人パソコンの前で退屈をしていた。
そこへ電話が入る、相手は雫だった。
録画予約がわからないから教えてくれというのだが・・・
あさ子は雫の声を聞いて涙が出てしまう「さみしい」
結局、雫のところへ押しかけているあさ子
あさ子は人が近くにいるだけでうれしい、雫と春が好き・・・だけど二人が本当に付き合うと自分の居場所はあるのだろうか、少し心配になる。
宗平から初参りの連絡が来て、3人で神社に出かけるのだがそれぞれが初めての経験なので面白くてはしゃいでいる。
いつものメンバーも神社に来てドタバタ
おみくじをひけば、ろくなものにならない・・・
大島を応援したいのに応援できないジレンマのあさ子はそのままの気持ちを素直に言う
思い浮かぶのは春の顔だという・・・それはあさ子も同じだった。
満善を見ては顔が赤くなるあさ子。
仲間の男の子に対する態度が可哀想だという満善に男嫌いだというあさ子。
恋はいいよという、変われるチャンスでもあるという満善・・・。
そしてとうとう告白するあさ子、答えがない満善
ここでED。
だんだん良くなっていくよね歌詞と内容があってきて・・。
Cパート?
宗平があさ子に電話するが電話に出ない 大晦日の神社!?
あれれ なんだって?!
実は、今までのは、あさ子の夢でした。w
起きて片付けもせずに寝ちゃったことを思い出すあさ子。
目の前には、仲良く二人で寝ている雫と春の幸せな寝顔
それを携帯で撮る朝子でした。
小さな幸せw あさ子いいよ・・・がんばれ