Tuna560 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『ROBOTICS;NOTES』視聴メモ(11話視聴)
完結次第、正式なレビューを致します。
放送中のため、満足度は4を最大値に設定しています。
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『STEINS;GATE』のトゥルーエンドとなる世界線「1.048596」上における2019年の物語。
『CHAOS;HEAD』や『STEINS;GATE』の登場人物も登場するので、事実上の続編と言える作品。
(あらすじ)
ポケコンが普及し、拡張現実が当たり前となった近未来の種子島。
そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は廃部の危機に直面していた。2名しかいない部員の一人、八汐海翔は、こんな状況でもロボ部に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長、瀬乃宮あき穂は「巨大ロボット完成」を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。
そんなある日、海翔はひょんなことから「君島レポート」なるARアノテーションを発見する。そこには君島コウという男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。(wikipedia参照)
今期唯一のロボット物、さらに『STEINS;GATE』の続編ということもあり、期待値としては非常に高いです。最近、めっきりロボット物減っちゃったな…。
私は子どもの頃からロボットアニメばかり観て来たので、あき穂に親近感が湧いてしょうがないです。ああいうロボットアニメの登場シーンも、同じ様に真似していたのが懐かしいです。
現状のストーリーとしてはロボ部の青春物だが、「君島レポート」の登場により、これから待ち受けるシリアス展開の影がちらりと伺えます。後半、がらりと雰囲気が変わるかもしれないですね。
テーマは「世界を救うのはヒーローじゃない、オタクだ!」
当初2人だったロボ部には、ホビーロボ日本代表、天才ゲームクリエーター、空手少女と次々と入部を果たし、超強力なオタク集団に変貌しつつあります…。
果たして、ロボ部はどのような事態をどうやって救うのか?
物語の核心がまだ描かれていないため、今後の展開に要注目です。